goo blog サービス終了のお知らせ 

週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

関西のお土産(読者プレゼント)

2008-08-30 22:25:53 | 編集・森本(東京・獅子座)
大阪から無事戻った私。
読者プレゼントを関西からいただいてまいりました。



近鉄囲碁まつり出演者寄せ書き色紙(1日1枚の計5枚)
囲碁ステーションメンバー寄せ書き色紙(2枚)


どちらも、世界に1つだけの貴重なアイテムです。


実は近鉄の色紙、Y九段に読者プレゼントにサインをお願いしたところ、
「みんなの寄せ書きのほうがいいんちゃう」
とご提案いただき、お願いを少しためらい気味だった私に助け舟を出していただいいてしまいました。

豪華な皆さんに書いていただき、胸を張って編集部に帰ることができました。

G九段には、お声がけや、挙句の果てには、色紙を東京まで運んでいただいたりと恐縮しっぱなし。


囲碁ステ色紙は、企画に快く応じていただき2枚いただくことができました。

囲碁ステーションのブログ
もぜひご覧くださいね。


そんな大阪の思い出の詰まった色紙たちを

読者の皆様への感謝をこめまして、プレゼントといたします。


近鉄囲碁まつりと囲碁ステの様子は、9月8日号(9月1日発売)で取り上げています。
また、気になる応募方法も、紙面にて発表中。

ぜひぜひごらん頂き、ご応募を。

(記者に対する激励のメッセージも待っております。)



写真は初日の色紙です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関西総本部より

2008-08-11 16:24:02 | 編集・森本(東京・獅子座)
今週の合併号は、小中学校団体戦の優勝チームの笑顔が1面の表紙を飾っています。

小学校の部優勝の北浦和小学校は、おそろいのTシャツでした。
聞けば、学校の先生が普段着ているTシャツを今回特別に借りたとのこと。

首には浦和レッズの赤いスカーフが巻かれていました。
(さすが浦和)

うれしさいっぱいの表情が伝わっているでしょうか。


今週は合併号ということで、東京を抜け出し、関西にやってきています。

昨日は、囲碁ステーションにお邪魔してきました。
9回目を数える会の模様は、後日の週刊碁でレポートしますね。


紙面でも、予定を掲載しましたが、13日の水曜日からは近鉄囲碁まつり
が行われます。
大きなイベントが多い夏。
ぜひ楽しんでくださいね。


また、名人戦2局目の井山八段応援ツアー

〈とき〉9月16日~17日
〈ところ〉比叡山延暦寺会館
〈問合〉関西総本部℡06-6364-5841

が開催されます。

刷りあがったばかりのパンフレットを見ていたら。

「ああ。森本君の分も申し込んでおいたからな」
といわれてしまいました。

頭をかいて、はぁと言うと、某A先生どんどん突っ込んできます。

「絶対いかなあかんで」

(取材でいけるよう頑張ります!!!)


今日関西総本部にちょっと立ち寄ってブログを書いています。

月曜日と水曜日は級位者の日が好評だとのこと。
大勢の皆さんが対局されています。
こちらも詳細は関西総本部にお問い合わせを。

さっき、その模様を撮影しようと

関西総本部の方に

「デジカメかしてください」

と話しかけていたのを某B先生に聞かれてしまいました。

「リース料500円な~カードリーダーは200円」

むむむむむ。

そのため、写真のアップは後日です。
ご了承ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉大へ行く

2008-08-03 19:35:24 | 編集・森本(東京・獅子座)
28日の月曜日は埼玉大学へ取材でした。

円田秀樹九段が埼玉大学の「スポーツマネジメント概論」にて特別講師を務めたからです。

詳細は今週の週刊碁に書きましたので、こぼれ話を。

今回の授業のプロデューサーを務める菊原先生は、私の前職の職場で講師を務めていたのがきっかけで、仲良くさせていただいております。
一緒に入学試験のため地方に行ったりもしました。

サッカー雑誌の連載で囲碁を引用したりと、囲碁の理解者でもあります。

僕はサッカーについてまるでよく知らないのですが、

「広いスペースをいかに自分たちのチームで支配するか」
がサッカーのポイントなのだとか。

「それがまさに囲碁の考え方では?」
と教えてくださいます。

(僕の理解力が低くて間違っていたらごめんなさい)

話を聞くたびに新たな発見がある先生です。


そして、円田九段は大のサッカーファン。
ワールドカップを見に行ったり、また大のガンバファンでもあります。

このお二人が、一緒に会う機会があり意気投合。今回の授業につながったようです。

碁の解説では百戦錬磨の円田九段も普段とは違って緊張していた様子。
反省点もあったようですが、早くも次回に向け、いろいろなアイデアを考えているようでした。

円田九段のブログにもでていまーす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●●●○○○○

2008-07-27 22:16:18 | 編集・森本(東京・獅子座)
8月4日号(7月28日発売)の週刊碁トップニュースは、羽根新本因坊誕生です。
私は、写真をとるため現地にいました。
週刊碁編集者としての初タイトル戦取材が、歴史的瞬間だったこと、今でも興奮しています。

自分の手が震えてくるのがわかったのですが、とにかくシャッターを切っていました。
現地の熱気が伝わる写真だったでしょうか。

撮った写真は、1面から3面に掲載されているので、ご覧ください。

次号の碁ワールドでも写真が掲載されるようなので、そちらもぜひ。


先週は、取材が多かったですね。
ちょっと振り返ってみると

20(日)朝日アマ名人戦(日本棋院)→ペア碁前夜祭(飯田橋)
21(祝)ペア碁取材(飯田橋)→本因坊戦撮影のため赤倉へ
22(火)本因坊戦
23(水)本因坊戦
24(木)赤倉→日本棋院へ戻り写真を入稿
25(金)4日号校正作業
26(土)4日号校正作業→朝日アマ三番勝負撮影のため湯河原へ
27(日)湯河原から戻る

そう、ちょうど今湯河原から戻ってきました。



今週号では、女性だけの囲碁イベントの様子を報告しています。
イベントの内容を伝えることはもちろんですが、工夫やエピソードも盛り込みながら、今後も書いていきたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井山、名人挑戦

2008-07-13 02:05:09 | 編集・森本(東京・獅子座)
今週発売の週刊碁〈7月21日号(7月14日発売)〉の見出しです。

やっぱり大きなニュースですよね。
週刊碁では急遽予定を変更して、井山八段の名人挑戦の記事を1面に掲載しています。

関西碁界が盛り上がっているニュースをお届けできて、関西在住経験のある私はかなりうれしいです。


話がそれますが、ここに来る直前のことを少し(誰も知りたくないというツッコミはなしです)

私は、もともとは東京に住んでいたのですが、就職先が関西でした。
大阪商業大学ってご存知でしょうか。
ゲームの研究を行うアミューズメント産業研究所という研究所を持ち、囲碁の授業も行っている大学です。(実践だけでなくちゃんと歴史も教えているんですよ)
そこで、ゲーム全般のもろもろの事柄を3年間担当していました。
事務員としての仕事のみならず、研究や囲碁大会なんかの運営も行うことがありました。
ゲームの展示室があるため、展示物の説明も重要なお仕事でした。
友人にはなかなか仕事の全容を理解してもらえていませんでしたが・・・。



さてさて、話を戻して、井山八段についてのこぼれ話をひとつ。
一年半くらい前でしょうか、とあるタイトル戦での控室にいたときのこと。

A九段(そのタイトル戦に出場していた棋士)が、井山八段についてこう話していました。

「井山君がリーグ戦に入ったらすぐ挑戦者になるよ」

当たり前だといわんばかりの話しぶりに、(まだ井山八段は、当時、リーグに入っていなかったので)ちょっとびっくりしたことを覚えています。
周りの棋士も、みな同意していました。

でも、その評価間違っていなかったんだなあ。

挑戦手合楽しみですね。



それでは。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめまして

2008-07-09 11:14:09 | 編集・森本(東京・獅子座)
はじめまして。週刊碁新人編集の森本です。

先日(といってもかなり前)、某将棋(囲碁じゃありません)棋士に「週刊碁ブログ書かないんですか?」
と聞かれたこともあり、初投稿します。
どうぞよろしく。

編集部に入る前は、大阪で仕事をしておりまして、そのときのことも、今後お話できれば。

さてさて。

昨日、昼休みに銀座に行ってまいりました。

囲碁関係ではないのですが、

将棋の原田泰夫九段の遺墨展を見に行くためです。
なお、この墨書展は、13日の日曜日まで銀座の鳩居堂で開催。

なぜ行ったかといいますと

実は、高校生のとき原田九段に失礼を承知で、手紙(当時将棋雑誌で書の連載をされていてその感想)を書いたところ、丁寧な返信のお手紙を頂き、それ以来の大ファン。

きっとこのような仕事をしているのは、そんな縁の積み重ねがあるからだと勝手に思っていましてぜひ行きたいと。

作品展を見て、高校生のときを思い出していました。

先生の奥様にもお会いできて、ちょっぴりほめられたのがうれしく楽しい一日でした。

今回は将棋の話ばっかりでしたが、大阪のこと、

そして担当した記事の紙面に載せられなかった話なんかも、ここでご紹介できたらと思っています。

それでは。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする