今日は初登庁。
9時30分から受付。身分証明書用の写真撮影をして、式を待ちました。
初登庁式は11時から、全員協議会室で行われます。
お昼は市長主催の懇談会で、市の幹部のみなさんとの昼食会です。
会派届けの締め切りは本日午後4時。
すでに連休前に記者会見を済ませ、会派届は提出しました。
今日は、会派結成第1回目の懇親会を兼ねた打ち合わせを午後に行いました。
さて、未来創造ちばのメンバーは、もともと同じ政党とか、同じ政治団体に属していた6人ではありません。
それぞれが異なる背景を持ち無所属として当選をしました。
私自身も選挙中からいったい私は何者なのかと悩み続けたように、無所属というと、何をどう考えているのか分からない、烏合の衆ではないか、という厳しい見方もあります。
そういった見方は甘受した上で、会派を組むに至った思いはお伝えしておきたいと思います。
誰にもわかりやすい不変の思想を持ち続けることに、私は若干の違和感があります。
人の思考とはそんなに単純なものではない。
ましてや知識が増えれば思考にも幅ができ、その結果、思想も変化するものだと思っています。
したがって、議会の中でしっかりと力を発揮するには、できるだけ多くの異なる考えと合意形成を図る努力を常にすることが、議員に課せられた義務であると考えます。
今回、背景の異なる議員が話し合いを重ね、合意できる事項を丁寧にあぶり出して方針を決めることができたのは、意味があることです。
二元代表制における議会とは、どのようにあるべきか。
議員とは、地域の中でどんな役割を果たしていくべきか。
これから議会改革に取り組むに当たり、まずはこれらの役割の再検討が求められるのではないでしょうか。
隗より始めよ。
まずは、会派を組むこところから、すでに挑戦を始めています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます