福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

春の散歩が待ち遠しい すいようカフェ

2018年03月07日 | みんなの広場


3月になったみんなの広場。

年度末ともなると、ここを拠り所としてくださっている団体の活動の様子が手に取るようにうかがわれ、みんなの広場の室内も雑然としてまいります。
そんな中で、今日もすいようカフェは賑やかでした。

みんなが手にしているのは、埋蔵文化財調査センターが作成した遺跡マップです。
これから暖かくなるとお散歩の季節です。
「へぇ~!おゆみ野にはこんなに大きな貝塚があったんだね。」
「消滅した遺跡って書いてあるよ、なるほど、あそこだね~。」
「この道沿いは面白そうだねえ。」
などとマップをながめながら、話がはずみます。

4月1日に開催されるさくらさくさくウォークラリーも想定しながら(先週チラシ仕分けのボランティアをしたばかり)、行きたいところを吟味中です。
こぼれる笑顔をながめるのが嬉しい時間です。

背後にある段ボール箱の山は、大切な預かりもの。
3月31日に開催する「おゆみ野カフェこどものまちCBT」のために、子どもたちが準備してきた物です。
こんな貴重なものを、みんなの広場に託してもらえるとは、光栄この上ありません。

壁に下がっているのは、袋物、そして帽子です。
 
いずれも使わなくなった帯を再生させたものです。
4月からは、これらのリメイクの講習会も始まります。

そして、このかわいらしいうさぎさん。
 

「子ども工作教室みんなのおもちゃばこ」の本日の作品です。
顔を押し下げて手をはなすと、びょ~ン!と飛びます。
最近は、作るだけでなく「作って遊ぶ」ことにも力を入れているようで、思わず子どもの作品を借りて遊んでしまうのは他でもない大人です。


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