福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

参加者が場を創るすいようカフェ

2018年08月29日 | みんなの広場


すいようカフェを毎週水曜日に開催して3年になります。
ここはこの3年間で、私がボランティア活動と超高齢社会に向かう課題を学ぶ場となっています。

これまで来てくださっている方々の中には、変わらず元気な方、施設に入所された方、病気と付き合いながらマイペースで来ている方、お亡くなりになった方、そして、一人二人と初めて顔を出される方などがあります。

8月は15日をお休みにしました。
その1週前の8月8日は台風の影響で強風と雨のため、「残念だけど行くことができない」とお休みも何人かありました。
したがって、先週の22日は久々の再開の場ともなりました。
加えて、泉谷中学校出身で現在活躍中の経済アナリストさんや、訪問看護ステーションから理学療法士さん2名がトレーニングに来てくださったので、充実したカフェになりました。

お茶だけではなくランチが必要な人は、賄いご飯(500円)を一緒にいただきます。
この日は混ぜご飯定食でした。
 

全体で行う脳トレや体操があり、全員で共有する話題があり、その一方で少人数で分かち合う話題があり、これからやってみたいことがあり、そして季節の花がある。
すいようカフェは、そんな場に3年かかって育ちました。
  

昨年、千葉市の地域支え合い型通所支援事業団体の登録をしましたが、あんしんケアセンターとの連携も暗中模索で、こちらは何かと課題山積です。
そのことについては、改めて記事にしたいと思います。

さて。
本日8月29日は、すいようカフェです。
毎回、参加者によって場が創られていきますので、今日は何が起きるか、わくわくドキドキしながら行ってまいります。



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