福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

コミュニティカフェ全国交流会

2018年03月06日 | 居場所づくり


毎週水曜日、千葉市緑区のおゆみ野にある「みんなの広場」というコミュニティスペースで、すいようカフェを開催しています。
このブログでも、たびたび登場します。
あらためて説明すると、午前11時から午後3時まで、「誰でも予約なしで」ふらりと訪れることが出来る場所です。
コーヒーや紅茶、日本茶など自由に飲むことができますので、「参加費=お茶代」として100円いただきます。

ランチタイムを挟みますので、お弁当を持ち込んでここで食べるも良し、まかないランチを1食500円で食べていただくのも良し、という場でです。

4時間いったい何をしているのかと言えば、井戸端会議、手仕事、ボランティア的活動、時々ミニ講座、時々体操、時々情報提供・・・と、その時々で異なります。

そんな居場所を2年半続けていたら、コミュニティカフェ全国交流会からお誘いをいただきました。
さまざまな居場所運営についてグループ討論の時間がある(午後3時~)ので、一つのグループを担当してほしいとのことです。


私自身はコミュニティカフェを運営しているという意識はなかったので少々迷いましたが、「すいようカフェ」と名付けている以上カフェなので、週にたった一度ですが一つの事例として話題提供できれば幸いだと思い、お引き受けしました。
私が担当するグループ討論のテーマは「高齢者を囲む多世代の居場所」としました。


前半は、コミュニティカフェ開設講座で学んだ方々からの発表と講評もあるとのことで、そちらも大いに関心があり楽しみです。

ということで、3月31日は、飯田橋の東京しごとセンターの地下2階にもぐって交流してまいります。
地域での居場所運営に関心のある方、現在居場所運営をなさっている方、ボランティアなどをしてみようと思っている方、こちらをのぞいてみませんか?

主催しているのは、公益社団法人 長寿社会文化協会(WAC)で、このイベントの詳細は、全国コミュニティカフェ・ネットワーク(略称:コミカフェ・ネット)のブログに掲載されています。





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