竹なのか、筍なのか?君の名は・・・?
昨日、友人の農家庭園からどっさり持ち帰った野菜のあく抜きを昨夜からしていますが、今日も続いております。
まずは、重曹を使ってワラビのあく抜き。
沸騰したお湯に重曹を入れて、ワラビを放り込んで10秒ほどしたら火を止め、そのまま放置。
次は、フキ。
塩で板ずりして沸騰したお湯に掘り込み、2分ほどで火を止める。
洗って水につけ、皮をむく、というか筋を取る。
この作業は黙々とするので、この間にいろいろなことに思いをめぐらす思索の時間となる。
およそ思索の時間はネガティブを志向しますが、食に関する手作業を伴うと、健全な方向に行くから不思議です。
そして夕食は筍尽くし。
筍と言えば若竹煮でしょ、そして姫皮の酢味噌、濃い味付けも欲しいので牛肉とねぎを加えてオイスターソース炒め、数時間前に柔らかい部分を漬け込んだぬか漬け、そしてたけのこご飯です。
昨年、我が家の庭に移植した山椒も大活躍です。
フキの煮物も間に合いました。
筍のステーキと筍のフライにも挑戦したいのですが、それは明日にします。
食後に後片付けをしながら、我が家の玄関先で斜に構えて「どうしてくれるんだよ!」と言いたげな、生意気そうな筍も茹でました。
デリバリーして手伝ってもらいましたが、それでも我が家の大鍋3つを総動員して2巡です。
昨年も、筍しごとや梅しごとをしながら、身体も心も元気になっていったなあ・・・と思い返しています。
それはそうと、のどの奥がイガッとする感じ。
調子に乗って、筍食べすぎたかもしれません(^^;
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