3月の末に、千葉市動物公園に行ったのですが、その際に思わず釘づけにされてしまったのがこの写真の主です。
ハシビロコウというアフリカで生息している鳥らしいのですが、微動だにしないのです。
置き物かな?と不思議に思い、しばらく眺めていたら、ようやく一歩踏み出しました。
私は基本的に鳥類はあまり好きではないのですが、彼(彼女かな?)には思わず見惚れてしまいました。
恥ずかしながら、千葉市動物公園にこんなに愛嬌のある鳥がいようとは知らなかったので、たまには来てみて、子どもたちにも教えてあげなきゃ・・・と反省。
ハシビロコウについては、動物公園のホームページで楽しく紹介されています。思わず笑えます。
http://www.city.chiba.jp/zoo/shoebill/shoebill.html
さて、それから間もなくです。
今度は、アフリカハゲコウが千葉市動物公園から脱走(脱飛!?)して、4日間にわたる大トリモノが展開されたのです。
4月5日に無事に保護され、ひと安心。現在静養中とのことです。
レッサーパンダの風太くんブームもおさまり、最近静かな千葉市動物公園ですが、今度は我らが!と、鳥たちがハッスルしています。
檻やネットに囲まれて、鳥は飛ばなくても大丈夫なのかなあ・・・と、素朴な疑問がわきましたが、アフリカハゲコウが、まさにその疑問に答えてくれたようです。
動物園の鳥って、飛ぶ姿を鑑賞できれば、鳥にとってもワレワレ人間にとって、ウィン&ウィンなのですが。
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