5月の中旬に、中央公園で花いっぱい花壇コンテストがあります。
市から事前に提供された花苗を各グループで育て(1ヶ月間ほど)、それを、これまた市から提供された大小五つのプランターに一斉に植えこんで約1ヶ月間中央公園に陳列し、その間に審査が行われるというものです。
千葉市議会では花のあふれる議員連盟(ハナギレンと言います)を結成していて、その議連で毎年、花壇コンテストにオブザーバー参加しています。
今年、私は花議連の役員なので、花壇コンテストの準備係を請け負っています。
そこで、今日は千葉市農政センターで行われた、参加グループ対象の講習会に出てまいりました。
緑政課が主催して、園芸協会がレクチャーを担当するというもの。
コンテストのルールや、花苗の育て方や管理の仕方、選び方などの講義を室内で1時間ほど受け、その後外に出て、大きなプランターの扱いや設置の方法、土の入れ方などの実践を見学しました。
今回の私の仕事内容は、花選びとデザインを決めること、追加するオブジェなどを選ぶことです。
さらに、最も重要な役割は、5月16日の中央公園での植え込み作業の指揮をとること、なのです。
しかし、経験的に分かっているのですが、どんなに綿密な計画を立てても、その通りに言うことを聞くようなメンバーではないので、いつも混沌とした作品になってしまいます。
「テーマはカオスだなあ。まるでわれわれの議会のようだなあ・・・」
と、初めて参加した時にベテランの議員さんが呟いていたことを覚えていますが、状況は変わっていないように思います。
審査の対象外であることが救いです。
桜が美しい農政センターで花に囲まれたひと時を過ごせたのは、役得でした。
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