本日、3月26日は今までにもしつこいほど記事に
してきましたEF10 13号機に添乗した日。
甲府機関区の見学をやめ、機関士さんのお言葉に
甘えての添乗でしたが・・・
添乗せずに甲府機関区を見学していたならば、
画面中央のEF10も撮影出来た事と思います。
『角型ボディの何号機だろう?』とず〜っと
考えていました。
そこで解像度を上げてスキャンしたところ・・
26、27号機と判明。
『なんてこった!!』
鉄道ファン誌1974年9月号のカラーグラフの小特集
『山手貨物線』の記事中で、EF10 2号機とともに
印象に残っていたのが角型ボディの26号機でした。
その記事に興味を持ったのが、既に武蔵野線が開業
した数年後だった為、山手貨物線を通る貨物列車は
激減し、見ることは叶わず・・
EF10も新鶴見機関区から甲府へと移動していた事も
当時は知りませんでした。
その26号機が居たとは・・・
廃車日は3月3日だったようなので、大宮へ送られる
直前だったのかもしれません。
嗚呼・・・
13号機で東花輪駅まで添乗し、なぜまた甲府へ戻る
事を考えなかったのか・・・
たぶん身延線を乗り通す事を優先させたのでしょう。
旧国も好きだったからなぁ・・・
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そうですね、椅子に見立てて立てかけて
くれた工具箱から伝わってくる13号機の
振動を今も鮮明に覚えているのは、添乗
させて下さった機関士さんのおかげです
もんね^^
DD51とは違いますが、構内掛として働
いていた頃、支線の列車は機関車に添乗
しましたが、冬場の重連でのフルノッチ
時などは中々の迫力でした^^
添乗の誘惑には絶対勝てません。26,27号機は誰かの撮った写真を拝めたとしても、機関車の運転台はなかなか公開されないしこの臨場感だけは、乗った人の特権です。
将来的にVR技術が進歩したら、あたかもそこにいる臨場感が味わえるかもですが、SLと違って電気機関車はなかなか出してくれないでしょう。
自分ならばもう一度DD51をできれば特急仕業で乗りたいです。函館本線砂原線の貨物列車の爆音を聴いた身としては、あれを車中で聞いてみたいです。今ならばDF200がどんな走りをしてるのか気になります。