自分達の乗る長野行きのバスが到着。
車内は一人掛けシートが三列。
リクライニングもかなり効く夜行仕様です。
乗車率は30%ほどでしょうか。
定刻に発車し・・・
関越道の三芳PAで唯一の休憩。
関越道では、ほぼほぼ85km/h前後での
走行でした。
『さて、寝ようか』と思ったのも束の間・・
近くの席から強烈なイビキが・・・(涙)
まぁ、しょうがない・・
上信越道の東部湯の丸SAでは、乗降なしの乗務員
休憩が2時間弱。
再び走り出す少し前に何故かイビキがやみ、漸く
眠れましたが走行の揺れですぐに覚めてしまい・・
夜明け前の長野駅前に到着。
流石に冷えるので、暖を取りに向かいました。
つづく
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思えば夜行バス乗車は初体験でしたが、
思っていたより路面の凸凹を感じたのは
リアタイヤの近くだったからかもしれず
ポジション取りの難しさも痛感しました。
次回があるとしたら、その点にも気をつ
けたいと思いつつ、夜行列車への欲求が
高まるばかりです^^;
とはいえ、アルプス車中から見た朝霜で凍り付いた架線を火花を飛ばしながら走る光景は忘れられません。減光されたグリーン車でなかったら気がつかずに通り過ぎてしまったかもしれません。この日は結局廃止が近づいた新潟交通訪問が最終目的となりましたが、それまでは糸の切れた凧のように、思い付きなの行程で移動したのはいい思い出です。