閉店してるわけではないと聞くけれど、いつオープンしてるんだか謎だったMAHALO DELI@稲村ガ崎駅前、このたび極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバルを皮きりにリニューアルオープンしたそうです!しかも、ベジフレンドリーなお店として。
なになに?なんでも、日替わりでシェフが変わるそうな。なんだかワクワクします!料理人はこんな感じ
Luce tempo:マクロビオティックとローフードをベースに展開。麻心でスイーツを担当
Peace food:麻心でキッチン担当。逗子の「あかり」にて、夏季限定のベジタリアンBarを担当
わらじデリ:スコーレ白馬にて料理長。和のエッセンスが香たつ、パンや精進料理、ローフードを用意
たがやす亭:マクロビオティック。食養生に基づく家庭料理を提供
ですって。ホームページはコチラ→http://mahalodeli.blogspot.com/
マクロビの人は多いけれど、ローフード(生の食材をとること)とは、これ結構マニアック。こんなお店が家の近くにあるなんて~、嬉し~い。
・・・と思ったのだけれど、実はデリって利用しないことに気付いた。お惣菜を買うという習慣がないんです。幼稚園仲間に
「そういう食生活してたら、お惣菜とか買えなくて困るでしょう?」
と聞かれて、軽くカルチャーショックだった。ああ、お惣菜って日常的に買うものなんだ~って。中食(お惣菜)産業の伸び率って急速アップで、理由は一人暮らしや働いてる人たちのみならず、専業主婦層の間で爆発的ヒットになったからなんですってね。ん~、ん~。
作れないなら買ってでも食卓を豊かにしようと思うのはある意味いいお母さんなのかも。でも、先日友達とも話してたのだけれど、私はこっち派↓
「食卓の品数増やすより、どうせ作れないんだったら、とびっきり美味しい無農薬のお米にこだわった自然塩、パリパリの海苔でシンプル塩むすびのほうがいいよね」
はい、開きなおって粗食派です~
なんだろ。こういうお店があることはすごーく嬉しい。ほかで買うならこういうお店が広まってほしい。でも、主婦が毎日お惣菜買うのって、いかにオーガニックであろうが、ベジだろうが、なんか違う気がするんだよなあ・・・。
とはいえ、興味津々。家で再現するのに参考になる料理があればと目を光らせてみます。
が、ここで庶民派?貧乏性?がムクムク~。ん~、ランチボックス800円かあ。都内で働いてた頃なら安い!と思ったし、決して高くはないのだけれど、問題はその“お上品な”量なのよ。チビと二人で分けたということもあるけれど、た、足りないっす~。
じゃがいものザータルパン粉焼きというのが気になって、ザータルってなんだ、なんだ!?と思ったら地中海地方のハーブだそう。お味は・・・少なくてよく分かりませんでした(笑)。フードファイターのチビ×2の我が家ではお味見ってところです(笑)。
スイーツのほうは大体味が想像できて、自分で作れると思ったのでやめようかと思ったけれど、チビがほしいほしいと大騒ぎ。ザクザク感が美味しそうなボール型のクッキー(クミン入り)を買ってみました。うん、美味しい!けど、ホロホロしててすぐに粉々になっちゃったのよぉ。スーパーボールくらいの大きさで1個100円。安いと思ったけれど、冷静に考えてみたら子供がワンコイン握りしめて買うには1個じゃ足りない。この大きさだと3つは必要。100円ならどか~んとサータアンダギーくらいのボリュームがほしいと思っちゃうあたりが、やっぱり私シティ派になれないってとこかしら。というわけで、もちろんさっそく味を真似て作ってみましたよ~。全然別物のオリジナルになりましたが。もうちょっと色々試作を重ねてみたいけれど、別物レシピを別途アップしま~す。
専業主婦は、自分で家で作るようの「参考」として、働いてる人たちにはコンビニ食より断然こっち!という感じで広まってほしいな~。
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