ＡＩ（人工知能ーロボットも含む）の事を詳しく知りたくて、兵庫大学の
「ＡＩ講座」を受講した。囲碁・将棋ではすでに人間を超えておりどこまで
強くなるか判らない、感情や意思を持つようになると人間をも凌駕する、
人間の仕事の４９％（日本）を奪われる、などＡＩ脅威論ばかりが聞こえてくる。
でも、ちょっと待って欲しい。今我々が抱えている少子高齢化問題の解消に
つながるのではないか。労働力不足の点では単純作業や３Ｋに属する介護作業など
眠らない・疲れないロボットに、ビッグデータの収集・計算・解析はＡＩに任せて
人間は知的業務を主にするなど業務の分担をうまくすればよいと思う。
所詮、ＡＩなどは１か０しかないデジタルであり、アナログで０．４や０．６の
ある人間には敵わない。ＡＩには感情や意思は持たせず、人間のツール（道具）
として働いてもらい、最終判断は人間がすることにすれば、労働力不足の解消と
業務の棲み分けができるのて、ＡＩとの共存は可能だと思う。