SHOじいの独り言

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赤こんにゃく

2016-11-01 15:23:00 | 日記・エッセイ・コラム
 今年最後のシニアカレッジの講座を受けるため、県立大工学部に行ってきた。
講座名は金属の 「フェライト」 に関する内容(写真参照)。
 フェライトとは酸化鉄を主成分とする、つまり ”錆び” ようなものらしい。
”ベンガラ”  と呼ばれて、京都や金沢で有名な、「ベンガラ格子」 に
耐候性を持たせるために、塗っているとのこと。

 そこで、滋賀名物の 「赤こんにゃく」を思い出したので、質問してみると、
納得できる説明は得られなかった。

 で、ネットで調べた結果は以下のとおり。
近江八幡の左義長(火祭り)はもともと安土城下で行われており、城主の信長は
赤い長じゅばんを着て踊り狂っていたと伝えられている。それにちなんで、
こんにゃくも赤くしたとのこと。

 原料は、三二酸化鉄(さんにさんかてつ)という食品添加物で、食物繊維や
カルシウムが豊富に含まれているとか。