猫と雀のいる絵日記

野良猫上がりの家猫ニ匹との日常生活、
そして雀が同居している非日常的生活

停電

2024年07月04日 | 日常

午後3時頃、仕事場の電気が消えた。どうしたんだろ、どうしたんだろと

言っているうちにまた電気がついた。やれやれと思って仕事を続けていると

またしばらくして停電。受付のパソコンだけ予備電源が働いて明るく作動。

しかしプリンターは動かないため仕事が出来ない。外に出るとマンションの

人も不安そうな顔をして外に出て来ている。マンション全部が停電しているようだ。

しかし近所の人も出てきて、停電はマンションだけではなさそうだということが判明。

スマホで停電情報を確認すると東京都全域が停電区域になっている。患者さんも

状況を了解され帰られた。仕事場を閉めて帰宅。自宅に帰ると当然停電。

妻もスマホでいろいろ情報を調べ電車は動いてるのを確認。そのうちいろいろな情報が

入って来て、停電はこの一角だけらしい。後で分かったのが駒沢2丁目、3丁目の

約520軒が停電区域。停電となると電気が来ないからテレビは見れない、エアコン効かない。

急に暑くなった。まだ昼間だから真っ暗にはならないが薄暗い。水道は問題ない、

ガスも使える。ただトイレは自分で水を汲んで流さねばならない。

様子を見に二人で外に出る。東京電力の車や消防車、パトカーも来て騒々しい。

クレーン車も来て電柱の変圧器の修理をしていた。まだまだ修理に時間かかりそうだ。

妻が買ってきたアイスクリームを食べる。(コンビニは停電していなかった)

冷蔵庫、冷凍庫は閉めたままにした。夕方このまま停電が続いたら夜どうするか不安。


5時半頃、電気がついた。やれやれ。

東電の停電履歴検索では、停電理由は「弊社設備のトラブル」でした。

でも地震被災地の方々のご苦労を考えると文句は言えない。

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猫話(3)

2024年07月02日 | 

猫ハウスのそばに置いておく餌は夜の間になくなっているらしい。

「でも、時々カラスが食べていることもあるらしいわ。

 餌の入れ物がとんでも無いところに移動している」

猫だと餌入れは移動させない。カラスもよく餌のあり場所を知っている。


我が家の周りには泥棒除けに砂利を撒いている。(歩くと音がするので泥棒が嫌う)

ところがそれがもっこりと盛り上がっているのに妻が気がついた。

「猫の糞。うちの周り、トイレにされたらしいわ」

ぼやきながら掃除している。

「臭いのよ〜。とっても」


ボランティアの方から連絡があった。

「土曜の夜、捕獲作戦決行します」

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猫話(2)

2024年07月01日 | 

妻の話。玄関の外を掃除してたら前のマンションの方と立ち話になった。

今まで面識がなかったのでお名前も今回が初めて。野良猫繋がりの会話。

マンションの方も親子が庭でウロチョロしているのはご存じだったらしい。

「飲み水は用意しておいてやったんですが」

「猫餌も用意してやってください。うちのを持ってきます」と妻。

野良猫クロの餌がまだ残っていたらしい。どんどん野良にのめり込んでいる。

 

日曜日にベッドでゴロゴロしていると窓の外に一瞬黒い影が走った。親猫だ。

妻に話すと

「玄関に餌が置いてあるから食べに来たかも」


ボランティアで地域猫のお世話をなさっている方がこの近所を見回って親子の行動範囲を

ある程度把握なさったらしい。捕獲する前にこの区域から移動しないよう餌場があると安心

とのこと。取り敢えず、うちと前のマンションのお庭がある。

「猫ハウスも作っておこう」

妻はますます積極的である。目が生き生きしている。


(註)地域猫に関しての見解はここでは触れません。

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猫話(1)

2024年07月01日 | 

ニャガラが亡くなってからしばらく猫の話が途絶えていた。野良のクロが時々

玄関脇にやってきて、目と目が合った時エサを与えていたがそれもいつの頃からか

来なくなって、玄関脇に置いてあった猫ハウスも撤去した。

それが隣のお嫁さんの一言でまた猫との関わりが再開した。

「お母さん、前のマンションの庭で猫の子の声がします」

妻が玄関に出て子猫の声を聞いた。塀越しにチラと覗くと親子猫がいるらしい。

私も妻に促されて見に行ったが何せ人様のお庭、しげしげと覗くわけにいかない。

「あまり覗くと親猫が警戒する」

と妻が注意した。

それからが妻の大活躍。以前保護猫活動してらした方に連絡とるも、高齢のため

仕事から引退したとの事。その後、その人や町内会の人やらに聞いて現在この地域の

保護猫活動をしていらしゃる方にようやく連絡が取れた。あとで様子を見に伺います

とのこと。さてどうなることやら。

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