午後3時頃、仕事場の電気が消えた。どうしたんだろ、どうしたんだろと
言っているうちにまた電気がついた。やれやれと思って仕事を続けていると
またしばらくして停電。受付のパソコンだけ予備電源が働いて明るく作動。
しかしプリンターは動かないため仕事が出来ない。外に出るとマンションの
人も不安そうな顔をして外に出て来ている。マンション全部が停電しているようだ。
しかし近所の人も出てきて、停電はマンションだけではなさそうだということが判明。
スマホで停電情報を確認すると東京都全域が停電区域になっている。患者さんも
状況を了解され帰られた。仕事場を閉めて帰宅。自宅に帰ると当然停電。
妻もスマホでいろいろ情報を調べ電車は動いてるのを確認。そのうちいろいろな情報が
入って来て、停電はこの一角だけらしい。後で分かったのが駒沢2丁目、3丁目の
約520軒が停電区域。停電となると電気が来ないからテレビは見れない、エアコン効かない。
急に暑くなった。まだ昼間だから真っ暗にはならないが薄暗い。水道は問題ない、
ガスも使える。ただトイレは自分で水を汲んで流さねばならない。
様子を見に二人で外に出る。東京電力の車や消防車、パトカーも来て騒々しい。
クレーン車も来て電柱の変圧器の修理をしていた。まだまだ修理に時間かかりそうだ。
妻が買ってきたアイスクリームを食べる。(コンビニは停電していなかった)
冷蔵庫、冷凍庫は閉めたままにした。夕方このまま停電が続いたら夜どうするか不安。
5時半頃、電気がついた。やれやれ。
東電の停電履歴検索では、停電理由は「弊社設備のトラブル」でした。
でも地震被災地の方々のご苦労を考えると文句は言えない。