獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川でバードウォッチング '23.05.25

2023年05月27日 | バードウォッチング


7時46分。
「札幌市の鳥」である「カッコウ」さんは、「カッコー、カッコー」とよく通る声で鳴いていた。





8時02分。
「ベニマシコ♂」くんが、目の前の枝に飛来。





8時35分。
針葉樹のてっぺんには、「コムクドリ♂」くんの姿が。





そして、8時39分。
いままでちょっと見たことのない鳥さんが、やってきた。


帰宅後に蔵書をひもといたところ。
おそらくこの方は、「ツツドリ♀赤色型」だと思われる。
違ったら、御免m(__)m



8時40分には、「アリスイ」さんが、登場。


そのルックスは、爬虫類が鳥類に進化する過程のようである。





8時42分。
「ポポッ・ポポッ」と声のする方に目をやると・・・


そこには「ツツドリ♂」さんの姿が。


その見た目は、「カッコウ」とよく似ているが・・・
識別点は、おなかの横縞が太くハッキリとしている点である。





8時46分。
さきほどのアリスイさんは、まだ同じところに留まっていた。




なかなかの、珍鳥であると思う(^^)





8時51分には、喉の朱色が鮮やかな「ノゴマ♂」くんが飛来。


明朗快活に、恋の唄をさえずっていたのでありました。





「トンビ」氏が、魚を獲りにやって来たのは、9時05分。


真正面から見たそのフェイスは、そこはかとなくフクロウ的である。


9時12分。
ノゴマ♂くんは、なおもさえずり続けていた。




その脚は、スケルトンに見え、なかなか芸術的なのだ。






9時28分。
獲物を待ち続ける、トンビさん。








その「ピーヒョロロ」となく声は、「いなかっぺ大将のオープニング」と、全く同じである。



9時41分。
茨戸川といえば、やはりこの方。


「ベニマシコ♂くん」である。




いつもは冷淡に、とっとと飛び去ってしまう彼なのだが。
この日は、目前の撮影しやすい枝に、止まってくれた👏


























彼は、おおよそ3分間もの間、私の前に留まっていてくれたのでした(^^)







鳴き声はよく耳にするが、笹薮から姿を見せないのが常の、「ウグイス♂」くん。


だが、10時18分。
彼は珍しく、木の高い枝に止まり。
全身を振り絞って「ホーホケキョ!」と、良く通る声でさえずり続けていた。





10時29分には、ほぼ日本固有種で世界的には「珍鳥」の、「ヒヨドリ」さんの姿が。







10時43分の、ノゴマ♂くん。





10時46分の、アリスイさん。







10時48分の、コムクドリ♀ちゃん。



11時02分の、ベニマシコ♂くん。





11時13分。
わすれちゃいけない、「アオサギ」氏。
氏は、最近「インターネットショッピング サギ注意」の啓発ポスターのキャラクターとして、起用されている。





ノゴマ♂くんの、喉の朱色は、本当によく目立つ。





11時41分には、「アオジ♂」くんも登場。
おなかのイエローが、なかなか鮮やかだ。











11時46分。
なぜだかボサボサになった羽毛の、トンビ若鳥くん。









青空にピンクが映える、ベニマシコ♂くん。



















11時48分の、トンビ若鳥くんの、雄叫び。







アオジ♂くんのイエローに、






ベニマシコ♂くんの、ピンク。
実に華やかな、この日の茨戸川河畔でありました。


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2 コメント

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Unknown (nerotch9055)
2023-05-28 21:24:02
こんばんは、獅子丸さん!
カラフルかつ、たくさんの鳥さん達ですね!
アオジくんの腹部の黄色も、擬態のための色なんでしょうか。
やはり、生命の神秘を感じますね!!
ヽ(´ー`)ノ
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茨戸川の鳥さんたち (獅子丸)
2023-05-29 20:07:32
nerotch9055さん、こんばんは

この「茨戸川河畔」は、実に色んな鳥さんがきてくれるのです(^^)
本命の「カワセミさん」を、待っていたのですが、この日は、残念ながら現れず・・・
次回に期待したいと思っております🐦
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