獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

一家でプー横ランチ

2014年12月07日 | グルメ&観光

    
 久し振りに一家4人が揃った、土曜の昼下がり。
 アワ・フェイバリット・ショップである「プー横丁」で、外食ランチとすることに。
 11時50分に、そこに到着。

    
    
 中に入ると、日本初のDOHCエンジン搭載車「ホンダT360」が、我々一家をお出迎え。

    
 店内に電柱がそそり立つカフェなんて、そうそうあるものではない。
 ココロあずましい、癒しの空間である。


    
 我々夫婦と長女のオーダーは、「今日のランチ」。
 この日は、「チキンのチーズカツレツオロールソース」。
 「オロールソース」とは、ホワイトソースにトマトペーストを加えたものなのだそうだ。

    
 12時14分、それはリーズナブルな待ち時間で、運ばれてきた。

    
 チーズをサンドしたチキンは柔らかい歯応えで、それをサクッとした衣が包む。
 オロールソースは、淡白で優しい味わい。白身魚にも似合いそうなテイスト。
 柑橘系ドレッシングの野菜サラダと相まって、ココロも胃袋も洗浄されるかのような、清楚なランチ。
 私は、まるで自分が女子になったかのような、錯覚に、とらわれる。

    
 サイコロ風に刻まれた野菜等の具が、タップリと沈殿した、スープ。
 これまた、なめらかな旨さで、私の胃壁を潤す。


    
 ちなみに、次女のオーダーは、「チキンガーリックステーキ」。
 こちらは、フライドガーリックとブラックペパーの利いた、ガツンと男性的な旨さ。
 私も、こっちにすればよかったかなぁと、ちょっとだけ、思ったりして・・・


    
 アフターランチ。
 我々夫妻は、コーヒー。
 粒立ちの細かい苦みとコク。
 鼻腔を拡げ、かほりとともに味わおう。

    
    
 高校生の娘たちのデザートは、お約束の、パフェ。
 一家揃って、大満足!


    
 店内のレトロかつシックな雰囲気。
 その空間で味わえる、上質で安価な洋風家庭料理。
 「プー横丁」。昭和の時代から、私のハートを鷲掴みにして、離さない。
 来年も、お世話になります(^^)


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