獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '20.08.21

2020年08月22日 | バードウォッチング


夏休み3日目の、8月21日。
妻子たちは仕事やら遊びやらで忙しいので、私は独りぼっちである。
そんな状況でやることといったら、バードウォッチングに、ほかならない。
私の愛する探鳥地である「あいの里公園」に着いたのは、7時46分のことであった。



まずは7時58分。
羽づくろいする「アオサギ」さんを、観察。


この「あいの里公園」でアオサギさんに逢える確率は、7割5分を超える(私調べ)。


首をS字に曲げて、なにかを狙っているかのような、彼。
・・・彼というか、彼女というか。
「アオサギ」という鳥の外見上での雌雄差はなく、一見では性別の判定は不能なのだ。



7時59分。
蓮の葉の上を闊歩していたのは、「バン」の幼鳥。




しきりに「食物探索」にいそしんでいた。


バン」という鳥は、一見鈍重そうに見えるのだが・・・
意外に、その脚は、長いのだ。




急接近したバンの幼鳥と、マガモさん。
こうしてみると、まるで親子のようである。


このマガモさんは、くちばしが黄色い。
ゆえに「♀」ではなく、おそらくは「♂のエクリプス」と思われます。




この表情は、鳥類というよりは、なにか「類人猿」のよう。


まあ、とにかく。
マガモさんは、愛らしく、かわいいのだ(^^)





8時04分。
バンさん兄弟は、エサ探索に夢中。


手前の子の方が黒っぽく親鳥の羽色に近いので、お兄さんなのだと、思われます。



そして、8時10分に、河畔をのそのそ歩いていた、この鳥さん。


「キジバト」さんである。


眼ヂカラが強すぎるというか、鋭いというか・・・ちょっと、コワい(^^)
私個人は、この鳥と結婚して一緒に暮らすのは、無理だ(^^;
キジバトファン」の方には申し訳ないですがm(__)m



8時12分。
ほっこりとした表情の、「マガモさん♀」。


このコとなら、平穏無事な夫婦生活を、営めそうな予感がする。



8時32分。
木に止まっていた鳥さんを撮影したのだが、逆光で影絵状態である。


この鳥さんの名前を当てることができる人がいたなら。
私は「鳥名人」の称号を、謹んで進呈させていただきます。



8時42分。
「頭隠して尻隠さず」の、「エゾリス」さんと遭遇。



9時08分に、枝上でアンニュイな表情をしていたのは、スズメさん。





そして、公園内をぶらぶらしながら、待つことしばし。
10時07分に、お目当ての「カワセミ」さんが、「いつもの木柱」に、来てくれた。






しかしながら・・・
やや遠い場所だったので、画像が、粗い(^^;


そこで、10時10分。
少し近くに、寄ってみた。




それでも画像は、プロフェッショナルの方が見れば粗いのであろうが・・・
「PC画面でなくスマホ」で見るなら、まあ及第点だと、自分に甘い私は採点する。



カワセミ撮影に形としては成功し、10時12分に、私はこの公園を後にしたのだった。




それは15時23分のこと。
朝と同じように、再び「あいの里公園」に向かおうと外に出たところ、電線に集団の鳥さんが!




どうやら、この方たちは「ムクドリ」様ご一行である。


そこに地味ながら混じっていたのが、「コムクドリ」さんペア。
👆の写真の右上が「♂」くんで、


👆の写真の左下が「♀」ちゃんである。


分類上、同じ「ムクドリ」仲間であるがゆえか。
仲睦まじくアイコンタクトしていたのでありました。







さて。
午後の部の「トンネウス沼」に着いたのは、15時36分。



そして、15時47分。
トンネウス沼の絶対王者「カワセミ」さんが、「いつもの木柱」に、来てくれた(^^)


しかしながら。
彼は数十秒後には、飛び去ってしまうのである。
まあ、一応、撮影はさせてくれたのだから、良しとしよう。

この夏休み期間中。
6回トンネウス沼を訪れて、カワセミさんと遭遇したのは、5回。
遭遇率8割3分3厘は、イチローも真っ青の、ハイアベレージ。
やはり時間は、「7時~10時」あるいは「15時~17時」が、狙い目でありましょう。





首をS字に曲げたり、びよ~んと伸ばしたり。
バネのような身体運動をする「アオサギ」さんを見たのは、15時54分。







16時18分。
「マガモ」さんたちの牧歌的姿に、ハートをほっこりとさせ。



私はこのステキな公園を、後にしたのでありました。





16時半。
自宅前では、「ハクセキレイ若鳥」さんが、ダンスを踊っていた。



そして、チャロ君と散歩中の、16時52分。
電線に「ヒヨドリ」さんが止まっているのを見つけた。


それからほどなくの、16時54分。
「チー、チー」と鳴く声が聴こえたので、そこに目をやると、鳥のヒナちゃんが枝に密集しているではありませんか!




まさに「もふもふ」で、愛くるしいこのコたち。


どうやら、このヒヨドリさんの、子供のようだ。
私がヒナちゃんたちを撮影する姿を、いぶかしそうに見つめていた、彼(彼女)。
ごめん、ごめん。
私は写真撮ってるだけだから、心配しないでネ。


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