獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

チャロ君、誤嚥性肺炎に💦

2024年05月15日 | チャロ君&くまちゃん


5月8日。
私のモデルになってくれた、チャロ君


目が輝いているのは、撮影後のモデル料である「おやつ」を、期待しているからである。
この時は、「ワンちゃん用のかつお節」を、モデル料として進呈した。


その日の朝ご飯は、その日の夕方に、完食。
シニア犬となり、食べるのに時間が掛かってしまうが・・・
まあ、食べてくれるだけでも、ヨシとしよう〇



5月9日。
居間のソファーでまどろむ、チャロ君。



5月11日の朝も、のほほんと寛いでいた。


そして、最近食が細い彼の、栄養増強の秘密兵器として。
お昼のおやつに、ワンちゃん用の「低脂肪牛乳」を、あげてみた。




そうすると、チャロ君は・・・


まさに犬まっしぐら状態で、またたく間に、そのミルクを完食






これで、元気を出してくれれば・・・と、願う私であった



しかしながら、翌5月12日朝。
彼は、前日夜に与えたフードを、まったく食べていなかった。


そして、呼吸が、非常に荒い・・・
肩で息をするような状態だった。


朝9時過ぎに、かかりつけ医さんのところへ。
病院の酸素室で数時間様子見し、レントゲン検査を受けた、チャロ君。
17時に、獣医師さんのお話を伺った。
診断結果は、「誤嚥性肺炎」。
本来気管に入ってはいけない物が気管に入り、そのために生じた肺炎である。
前回の「肺水腫」とは別の場所に、白い影があるとのこと。
思い当たるとすれば、前日与えた「犬用ミルク」。
「犬まっしぐら状態」で飲んだので、誤嚥してしまったのだろう・・・
緊急措置として、抗生剤を注射していただいた。


そして処方されたのは、粉末の抗生剤。


それを、「ウエットフード」&「犬用チーズたら」に混ぜて与えてみたのだが・・・
まったく食べてくれなかった。



フードを食べず、お薬も飲めていないためか。
翌13日朝も、状況は改善しない・・・


なので、またまたかかりつけ医さんのもとへ。
お薬が飲めていないので、まずはお注射。
そして、ふたたびレントゲン検査である。




👆の写真の左が前日で、右が当日。
若干改善の兆候はあるものの、肺はまだ白く濁っている。
注射で投与したのは、抗生剤と利尿剤である。
体重は4.55kgで、また少し痩せてしまった・・・
体温は38.5℃で、犬としては平熱とのこと。


そして、抗生剤は。
粉末ではなく錠剤で、1週間分処方された。
その方が、フードの味に与える影響が少なく、飲みやすい(食べやすい)かららしい。
そして主治医さんからは、「異変があった時に酸素室で休ませるのは、とても大事です」と、エールをいただいた。
また、フードをまったく食べていないのは心配なので、「薬なしでフードのみを与え、様子を見ながらお薬を投与するのも、決して悪くないです」と、アドバイスを受けた。




まさに「3歩進んで2歩下がる」といった状況の、チャロ君の体調。
お互いに、がんばろうネ

 


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