獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

タイヤを替えて、三笠&岩見沢へのグランドツーリング。

2022年05月01日 | レガシィ2.0i(5MT)


3連休初日。
グラントツーリングに出るのに先立って、マイレガシィのシューズをスタッドレスからサマータイヤに履き替えることに。
7時52分に、作業に着手した。


まずは、左フロントから。
ナットを軽く緩めた後、ジャッキアップ。


フロントタイヤを外すと。
「ストラット形式のフロントサス」&「ベンチレーテッド式ディスクブレーキ」の赤裸々な姿を、垣間見ることが出来る。


サマータイヤは、2016年購入の「ダンロップ エナセーブ EC203」。
早いもので、7回目のシーズンを迎えることとなる。


続いて、左リヤタイヤを外す。
リヤサスペンションの形式は、「マルチリンク」。
ブレーキは、「ベンチレーテッド」ではない、フツーの「ディスクブレーキ」である。


そして、右フロントタイヤを外した際に。
私は、ホイールハウス内に、異変が起きていることを発見した。


なにか、板状の部品が、外れかかっているではありませんか


手で、その部品を元の位置に戻してみたものの。
そこを留める「ビス」が、脱落している。
しかしながら、間の悪いコトに。
GWに入ってしまったので、ディーラーさんは休業中・・・
連休明けには、とり急ぎ対処しなければならない、課題である。


そして、タイヤ4本の脱着作業を終えたのは、8時45分のことであった。
今年の所要時間は、53分。
昨年が41分だったことを思うと、この12分の遅れは、イコール「私の体力の衰え」と言えるかもしれない(^^;


2シーズンを過ごしたスタッドレス、「ヨコハマ アイスガード iG60」
今年の10月中旬まで、物置にて待機していただくことに。



そして、グランドツーリングに先立ち、まずは給油。
4月17日~29日の間の平均燃費計数値は14.7km/L。
数値が良好なのは、先日の「オロロンライングランドツーリング」があったゆえである。




この間の走行距離は532.5kmで、給油量は38.90L。
満タン法燃費は13.7km/Lと、もちろん今シーズン最良値でありました◎



タイヤ交換後の、決して欠かしてはいけないミッション。
それは「空気圧チェック」である。
これを怠ると、燃費や操縦性が低下するばかりか、ヘタをするとタイヤがバーストして、大事故を起こすリスクがある。


4輪とも、適正空気圧に充填ののち。
我々夫妻は、空知方面へのグランドツーリングに、出発した。



「道の駅三笠」に到着したのは、10時40分。


お目当ては、もちろん、あの「奇跡のやきとり」である。
すでに行列にはなっていたものの、時間的に早かったのが功を奏し、絶望的な待ち時間でなさそうだった。


そして、おおよそ30分後の、11時10分。
フロントローに着くことが出来た。


私は20本。
そして妻も、20本。
計40本=5,600円の、大人買いである


「自宅に持ち帰ってから、ビールと共に愉しもう」というコンセプトで購入したものの・・・


やはりやきとりは、アッツアツのうちに喰ってみたいのが、人情というものでありましょう。
なので、妻ともども、2本ずつを、つまみ食い。
「つまみ食い」って、これまた妙に、ウマいんですよね~



やきとりを首尾よくGETした後。
道の駅内の、八百屋さんを覗く。
「いちご」の「やよいひめ429.8円」は、大いに魅力的🍓


さらには、「ゴボウ」。


加えて、「オクラ」。


「生なめこ」に、


「ホーレン草」。


加えて「グリーンアスパラ」&・・・


「茄子」を、妻主導にてお買い上げ



続いて「白川とうふ店」では、


「手造り絹とうふ」&「生揚とうふ」を、私チョイスで、お買い上げ


これら食材が、今後の我が家の食卓を彩ってくれるのは、疑いないことでありましょう



そして、ランチタイムである。
スマホで「三笠 ランチ レストラン」で検索して出てきたお店が・・・




畑の中のレストラン EKARA


11時50分に、入店した。


なかなか、エクセレントなお値段ではあったが・・・
GW初日だし、ここは贅沢に行こう!とのことで、我々夫妻の意見は一致した。
なので、「【畑】ピッツアコース」&「【森】お肉のコース」を注文し、シェアしていただくことに。


ちなみに、ピザは「ブルーチーズとくるみのピッツア はちみつを添えて」を、チョイス。


そうすると、11時57分に、嬉しいサプライズが。
お店の方が、「よかったらこれをお使いください」と、「おもてなしクーポン500円×4枚」を、提供してくれたではありませんか
実質2,000円の値引きに、涙がちょちょぎれる。
オロロ~ン


そして、12時03分。
まるでキャンバスに描かれた絵画のような、「前菜」が運ばれてきた。


スゥイートなさやえんどう&ミニトマト。


鶏肉の、パプリカペースト乗せ。


さらには、鶏ハム。


ビーツドレッシングでいただく、葉物野菜。


かぶの、レモンドレッシング。


新鮮なアスパラの、ゆずマヨネーズ。


そして、桜ます。


さらには、エゾ鹿。
まさに珠玉の、前菜バラエティツアーである


メインディッシュパートワンの「ブルーチーズとくるみのピッツア はちみつを添えて」が供されたのは、12時19分。


タバスコ代わりに添えられていたのが、自家製唐辛子の香辛料。


それを、適宜ふりかけていただく、ハニーなピッツア。
はちみつの甘み・チーズのコク・唐辛子の刺激が、まさに三位一体となって、昇華。
ブリリアントで、なおかつエクセレントなテイストに、ハートは癒される。


12時25分に供された、メインディッシュパートツー。
「お肉のコース」は、これまた印象派の油絵のように、アートなルックスだった。




じんわりと甘味を感じる、茄子🍆


焼野菜たちには、それ自体の素材の旨みが、凝縮されている。


やわらかもっちりなのに、カリッとした食感。
それらが、イイ意味での二重人格的に共存する、パン。


もっちりとしなやかな噛みごたえで、育ちの良さを感じさせるポーク。
咀嚼するごとに、じんわりとした旨みが、口中をミストシャワーのように、濡らす。
スロウでメロウなランチタイム。
ゆったりと豊潤に、時計は時間を刻む。


12時57分に、お会計。
割引クーポンの恩恵を受けたとはいえ、この内容でおひとりさまあたり1,420円は、きわめてリーズナブル
スマホ検索で、行き当たりばったり的に訪れたこのお店でしたが。
お釣り無しのサヨナラ3ランホームランのように、感動と満足を供給してくれました





そして、帰る道すがらの、13時37分。
岩見沢市の「利根別自然休養林」に、立ち寄った。


もちろん、狙いは「鳥さん」。
「キビタキ」「オオルリ」「クロツグミ」「フクロウ」。
これまでの人生で逢ったことの無い鳥さんたち。
そのうち、1種でもお逢いできれば、ラッキー&ハッピーである。


あまり時間も無かったので、この日は比較的短距離の「樹木観察コース」を探索することに。


歩くことしばしの、14時19分。
ようやくにして、「アカゲラ♀」ちゃんに逢うことができた。




・・・しかしながら、やはり経験上。
多くの鳥さんと出会えるのは、やはり「午前中」である。
アカゲラさん以外の鳥さんは見つけられず、我々夫妻は、ややうなだれていた。


そんなおりの、15時40分。
妻が、芝のうえをひょこひょこと歩いている、グレイッシュな鳥さんを発見


人生で初見の「ビンズイ」さんである。


土中にくちばしを突っ込んだかと思うと・・・


見事になにやら食材をGET


おなかのしましまというか斑点模様が、なかなかアートな、この鳥さん。


ものの本によると、その観察頻度は「中」。
北海道では「夏鳥」で、越冬地はインドからフィリピンなのだという。
それにしても、鳥の凄さというか・・・
インドやフィリピンに渡って、地図も無いのに、岩見沢に戻って来る。
私個人には、とてもできない芸当だ。


その横顔は、そこはかとなく「ヒバリ」っぽい。


しかしながら。
この鳥さんは、分類的には「スズメ目セキレイ科」なのだ。
おなかはややでっぷりとしているものの。
地上に降りた時の動きは、確かに「ハクセキレイ」さんあたりと、通じるものがある。



そんなこんなで、16時51分に、帰宅。
この時点での燃費計数値は、17.0km/Lと、満足いく数値。


この日走破した距離は、104.6km。
実に愉しい、3連休初日の、グランドツーリングでありました🚘





そして、その夜の、わが家の食卓。
前菜的にいただいたのは、妻特製の「アスパラのあごだし漬け」。


脇を固めるのは、「北海シマエビ」🦐


炭水化物摂取を担うのは、「焼きおにぎり」。


主賓はもちろん、三笠で購入の「奇跡のやきとり」。


生ジョッキ缶の、クリィミィな泡を、たしなみつつ。
GW初日の夜は、幸福とアルコールに浸りながら、更けていったのであります🍺


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マルちゃん 九州ガラ炊き 黒... | トップ | 4月のチャロ君 »

コメントを投稿