我が家にカートピアの1月号がスバルより届き、それを眺めていて、驚いた。
「すすめ!ごはんのっけ隊」という新企画が始まり、その栄えある第一回の食材に、地元の誇る優良企業である「佐藤水産」の製品が選ばれたのである。「カートピア」は、ややマイナーとはいえ、一応全国紙だ。そこに私のモストフェイバリット企業の製品がトップバッターで紹介されるとは!エディターさんの慧眼に拍手したい。
紹介されていたのは「いくら入鮭ルイベ漬」(110g700円)。ルイベとはアイヌ語で、ルは「溶ける」・イベは「食べ物」。つまり「溶ける食べ物」という意味だそうだ。
私がいつも購入する「鮭ルイベ漬」は、簡易パックで100g450円と、瓶入りよりもかなり安価。この価格で購入できるのが、地元の利である。
だが、内容に遜色はない。製品名に「いくら」のクレジットは無いが、きっちりとそれが入っているのがミソ。
そのぷりぷりの食感と適度な塩加減!いくらがお口の中でプチッとはじける。私はお酒のつまみにいただいたが、ご飯にのっけていただく方が、より似つかわしかったかもしれない。「旬を閉じ込めた逸品」とは、まさに、これである。素晴らしい。
良く釧路(和商市場の水野商店)に連絡を取り
当時まだFAXや書留の時代に良く
ワイン明太子を取り寄せて食べておりました
私の父親は九州出身のせいか私や母親が
ワイン明太ばかり取り寄せて食べて居た事は
父には面白くなかったらしく、一口も手を
つけませんでした(笑い)
その父や母が亡くなり上司も定年退職をしてから
私個人も北海道から海産物を取り寄せて食する
事は無くなりましが、獅子丸さんのブログを
見ているとやはり東京で見る高額で身の小さな
魚介類を見ると閉口してしまいます
何時になるか解りませんが北海道で
ラリーを見に行くならば地元の食材を
体重やお金を気にせずたらふく食べたいですね。
北海道に住んでいると、新鮮な魚貝類が手に入るのがあたりまえのようになってしまい、その素晴らしさに逆に気づきにくいのかもしれないですね。
例えば、寿司ネタの「エビ」は当然生の「甘エビ」だと思っていましたが、東京の方のエビは茹でてあるそうで・・・東京方面の大学に行った友人は、驚愕しておりました。
ああ、北海道に産まれたことに感謝しなければ・・・
海外含めて色々な物が食べられますけど
これって言う故郷の味って無いような気がします・・
会社に沖縄出身の方が居て
私がゴーヤチャンプル・ラフティ沖縄そば、など
わざわざ東京まで食べに行くと話したら
「そんなモン沖縄では家庭料理で当たり前の様に
食っているけど」と言われ笑われた事があります。
私が東京の特産といえば、まず思い出すのが「ひよ子」と「東京ばな奈」ですね。これらは、お土産ですが・・・