獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '22.11.30

2022年12月01日 | バードウォッチング

リフレッシュ休暇をいただいていた、その日。
私はココロとカラダのリフレッシュのため、バードウォッチングへと出かけた。
探鳥プレイスは、いつもながらの「あいの里公園」である。






11時33分。
樹上でアクロバティックに飛び回っていたのは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。






11時48分には、「シジュウカラ♂」くんも、飛来。


12時33分。
「ヤマガラ」さんが、なにやら、木の幹に顔を突っ込んでいる。


そして、ありえない場所から、種子らしきものをGET


ヤマガラさんは、「貯食」という特技を持っているのだそうだ。
夏の間に、種子や木の実を樹皮の割れ目等に隠しておき、食糧の乏しい冬にそれをついばむのだという。
この方は、どうやらそれを拾いに来た模様だ。
いやはや、じつにかしこい、良妻賢母な鳥さんである




そしてすぐさま、2粒目の収穫。




隠した場所を、覚えているというのが、凄いというか感心する。
その記憶力を、私にも、分けてほしいものだ。


14時18分。
木の高~いところに、冬期滞在タイプの「ヒヨドリ」さんを発見。


14時26分には、「アカゲラ♀」ちゃんが、飛来。








そのくちばしは、まさに鋭利な工具である。
あんなに激しく木をつついて、よく脳震盪を起こさないものだ。










その真剣な姿に、私は「鳥類の棟方志功」の称号を、捧げたい。






14時44分の「トンネウス沼」。
ニヒルな横顔の「ハシビロガモ♂」くんが、悠々と回遊。


14時45分。
後頭部のV字模様が印象的なこの方は・・・


「ミコアイサ」さんである。


この時期(繁殖期)の♂くんは、ご覧の通りの「パンダ模様」🐼










一般的に、「警戒心が強く撮影が難しい」と言われているミコアイサさんだが・・・
トンネウス沼のミコアイサさんは、そんなことはなく、他の水鳥と同じようにフツーに撮影させてくれる。












実にひょうきんかつ、愛らしい「パンダガモ」さんである🐼









 




14時54分。
茶室のような和の風情の、「マガモ♀」ちゃん。




頭部のグリーンメタリックとくちばしのイエローが美しい、「マガモ♂」くん🦆

お目当ての「シマエナガ」ちゃんと「ミヤマカケス」さんには、お逢いできなかったものの。
種々の鳥さんの愛くるしい姿にココロ癒されて。
私は、てちてちと帰宅したのでありました◎


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3 コメント

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Unknown (taka)
2022-12-01 20:49:14
あいの里って、そんなに鳥いるんですか~?
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Unknown (taka)
2022-12-01 20:52:04
シマエナガはいたとしても、撮るのは
難しいですよ~(笑)
コンデジでは無理です。アハハ
返信する
あいの里公園 (獅子丸)
2022-12-01 21:00:58
takaさん、こんばんは。
この公園、意外に、多様な鳥さんに逢えるのです🐦
確かに、シマエナガは、撮影が難しいですよね(^^;
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