昨年か一昨年に購入した紅鮭の缶詰「RED SALMON」。
「いつ・どこで・いくらで買ったのか」は、レシート紛失のため、不明である。
賞味期限が微妙に迫ってきたので、取り急ぎ、喰うことに。
缶詰といえば、やはり男の基本料理である「缶詰炊き込みご飯」と、相場は決まっている。
無洗米とともにそれを入れ、水を合わせて混ぜて、炊く。
翌朝。それらは「鮭がフタをするかのような出で立ち」で、炊き上がっていた。
ミニトマト2つを添え、ドラえもんの顔のように盛りつけるのが、私のたしなみである。
若干味が薄かったので、お醤油を少々プラス。
単身赴任生活3年目に入るが、缶詰と炊飯器と無洗米さえあれば、なんとかなる。
炊飯器を開発した、日本企業の先人達に、ひたすら感謝である。