最近健康と美容のために、妻と「早朝ウォーキング」をしているのだが、辺りには「ふきのとう」がそこここに生えている。それを、喰わない手はない。ふきのとうは「天ぷら」も美味しいのだが、今回は妻が作ってくれた「ふきみそ」をご紹介しましょう。
↑花開いたふきのとう。コレは、苦味が強くて食用には適しません。
↑こちらも、やや開き気味。パスした方が無難でしょう。
↑食用にするには、このように開いていないモノを摘みましょう。
さて、ふきみその作り方です。
まずは、皮を剥きましょう。
ふきのとうは結構苦味(アク)があるので、水にさらしてアク抜きをしましょう。一晩水に漬けるのですが、水は3~4回は替えた方が良いでしょう。
一晩水にさらしたら、ペーパータオルでしっかりと水分を絞りましょう。
みそ・砂糖・みりんを鍋で軽く煮立てましょう。
ここで、我が家の一工夫。鷹の爪を刻んで、そこに加えると、ピリ辛でますますイケるのです。
そこに刻んだふきのとうを加え、よ~く炒めれば完成!
ちょっとした和え物や、そのままごはんのおかずに!ちょっとホロ苦いですが、そこがまたヨイのです。季節の風味を愉しみましょう。香り豊かな、使い勝手のよい味噌。「もろきゅう」にも似合いますヨ!