Liner Notes

素人感覚で自由にあれこれ思うことを綴ってみました!

§27「偶然性と運命」木田元【2001】

2014-09-10 | Book Reviews


結果には
 必ず原因が存在するというのが因果性

眼の前で発生する物理的な現象はすべて
数学的に記述された運動方程式によって

無限遠の過去から
 無限遠の未来まで流れる均一な時間軸にそって
  あるがままに なすがままに未来が到来する。

とはいえ、ひょっとしたら
「時間は、過去から未来まで均一に流れるもの」である

と わたしたちは思い込んでいるのかもしれません。。。

~である と語るとき 
  それは、本質を示唆しているつもりのはずが、
  じつは、既に固定概念や先入観が入り込んでいる場合があります。

自らが生まれてはじめて、
まわりの環境やひとに関心を持ち、働きかけた瞬間から時は動きだし、
時として思いもよらぬ結果をもたらすことがありますが、
絶えず、遭遇する事実を積み重ね、関係性や意味を持たせることが
ひょっとしたら大切なことのような気がします。。。
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