清水じょうしんぶろぐ

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国民に寄り添う大統領になっていただきたいと思います。

2022年04月08日 07時09分10秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

気をつけてお出かけ下さい。

 

さて、ビックリする発言が出ました。

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「公正なロシア」セルゲイ・ミロノフ党首の発言です。

「どの国にも願望があれば、隣国に領土要求を提出することができる。

専門家によれば、ロシアは北海道の権利を有している」

発言したのは、政治家のセルゲイ・ミロノフ氏。

自身が所属する政党のホームページで、公式に表明した言葉です。

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ロシアの武力紛争の取材を続けるジャーナリスト・常岡浩介氏

「北海道への領土的野心を公然と口にしたことは重く受け止めるべき」と発言しています。

 

まさか、北海道にロシア軍が侵攻してくることは考えられませんが、

ウクライナの侵攻も「まさか」というものでしたので、

日本政府は、何らかの手を打つべきだと思います。

 

先月30日には、国後島方面でロシア軍の照明弾とみられる光が確認され、

ロシア国防省は北方領土で1000人規模の軍事演習を始めたことを発表しています。

 

この戦争を終わらせるためには、やはりアメリカが出て行くべきだと思います。

停戦協議もなかなかまとまりません。

 

今日は、「虎への捨身」というたとえ話を紹介します。

 

 

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虎への捨身

昔、薩埵太子という王子がいた。

ある日、二人の兄の王子と森に遊んで、

七匹の子を産んだ虎が飢えに迫られて、

あわや、わが子を食 べようとするのを見た。

二人の兄の王子は恐れて逃げたが、

薩埵太子だけは身を捨てて飢えた虎を救おうと、絶壁によじのぼって、

身を投げて虎に与え、その母の虎の飢えを満たし、虎の子の命を救った。

薩埵太子の心は、ただ一筋に道を求めることにあった。

「この身は砕けやすく変わりやすい。いままで施すことを知らず、

ただわが身を愛することにばかりかかわってきた自分は、

いまこそ、この身を施して、さとりを得るために捧げよう。」

この決心によって、王子は飢えた虎にその身を施したのである。

『金光明経」より

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他の人々のために、自分の身を捨てるという、ウクライナの人々のようです。

子どものためや、家族のために、また、他の人々のために、

避難せず、その土地に残り守り抜いていくという、まさに慈悲の行為だと思います。

 

ロシア軍が侵攻しなければ、このような事は起こりませんでした。

ロシア軍が大量虐殺したことが報道されています。

証拠もあるようです。ロシアは、ますます孤立化していくでしょう。

 

そして、ウクライナを守るために他国へ避難せず、慈悲の行為をしている人々の、

幸せを祈りたいと思います。

また、戦争の犠牲者となった、ウクライナ軍の兵士の皆さん、

そして、国土を守って亡くなった、ウクライナの全ての人々、子ども達、

そして、敵国ではありますが、この戦争で亡くなったロシア軍の兵士の人々、

両国の犠牲者がこれ以上増えないよう、早くて停戦すべきです。

心からご冥福をお祈りいたします。

 

ロシアのプーチン大統領は、安全なところで指揮だけをしています。

自国の国民をどう考えているのか・・・・。

ウクライナのゼレンスキー大統領のように、

国民に寄り添う大統領になっていただきたいと思います。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。