清水じょうしんぶろぐ

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法整備を、急いでして頂き、国民の生命と財産を守っていただきたいと思います。

2022年04月30日 08時06分30秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、良い天気になっています。

気をつけてお出かけ下さい。

 

 

 

 

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国連のグテーレス事務総長は28日、ウクライナの首都キーウで、ゼレンスキー大統領と会談を行いました。

国連、グテーレス事務総長:「国連憲章と国際法に沿って戦争を終結させ、平和を確立せねばならない。全面的な停戦を求め続け、緊急かつ実践的な手段を講じ続けます」

しかし、会談終了直後、ロシア軍が再び、首都キーウを攻撃しました。

ミサイルは全部で5発。記者1人が死亡し、10人がけがをしました。

1カ所は、グテーレス氏が訪れていたウクライナ大統領府から、わずか3.5キロの距離でした。

ロシア軍は「キーウの兵器工場を攻撃した」と主張しています。

キーウ、クリチコ市長:「国連の事務総長が街にいたんだ。これは彼へのあいさつだ。プーチンは中指を立てた。プーチンの標的は住宅ではない。人々の生活なのだ」

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ロシアのプーチン大統領は、本気のようです。

このままでは、第3次世界大戦が開戦する可能性もあります。

 

日本を含む、欧米がウクライナ支援を続けることが、

今のプーチン大統領にとって、一番に排除したい状況だと思います。

 

ロシアが日本に侵攻したら、アメリカ軍は動くのか・・・・。

こんな記事がありました。

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井上達夫・法哲学者、東京大学名誉教授はこう述べています。

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<日米安保条約第五条  

各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、

自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、

自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。>

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「この安保第5条は日本の安全保障の基本条文です。

アメリカで大統領が代わるたびに、日本政府はこの5条が尖閣諸島にも適用されることの確認を求めます。

もし尖閣に何かあれば、アメリカは助けてくれますよねという確認です。

歴代の大統領は尖閣も適用対象だと応じてきました。

でも、尖閣に中国が侵攻したとき、本当にアメリカが軍を出すでしょうか。実のところは難しいと私は考えます」

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「なぜか。安保第5条に秘密がある。

ここには、日米が共通の危険に対処すると定められていますが、

よく読むと、『自国の憲法上の規定及び手続に従つて』とある。

合衆国憲法は、開戦決定権が連邦議会にあると定めている。

つまり、連邦議会で承認されなければ日米安保は発動されないのです」

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つまり、尖閣諸島など無人の島が侵略されても、

アメリカにとっては、何も得るものがないし、変わらないからだそうです。

だから、アメリカ軍が、動く可能性は少ないと、

井上達夫・法哲学者、東京大学名誉教授は言っています。

 

となると、日本は自衛隊で、守り抜くしかありません。

法整備を、急いでして頂き、国民の生命と財産を守っていただきたいと思います。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。