清水じょうしんぶろぐ

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今年もモリアオガエルの産卵が始まります。

2007年06月30日 09時11分08秒 | 近況報告
毎年、今ごろの季節になると、どこからともなく皆成院の蓮にモリアオガエルが産卵にやってきます。今年もこれから産卵のようです。

ちょっと調べてみました。モリアオガエルは
体色は地域により異なり、緑一色のものと、背に赤褐色や暗褐色の斑紋があるものとがいる。森林に棲み、樹上生活を送る。日本本土では、産卵も樹上で行なう唯一種のカエルである。池・沼・水田などの水面に張り出した木の枝や水辺の草むらなどに、黄白色の泡状の卵塊を産む。産卵の際には雌一頭に対して複数の雄が抱きつき、雌が産んだ卵塊を後肢でかき回して、泡状にする。孵化した幼生はそこから水面へと落ちて行く。産卵数は300から500個ほどで、繁殖期は四月から七月頃。 本種が生息する都道府県・市町村などでは、自治体指定の天然記念物とされていることが多い。

そんな珍しいカエルだそうです。

産卵中の写真が撮れたら、また、お知らせします。この写真は、今朝撮ったものです。

実は、この前にもう一つの蓮池で産卵していて、そこにはモリアオガエルのオタマジャクシが沢山泳いでいます。

オタマジャクシも少し青っぽいかなー。興味のある方は、見に来てください。

坂井泉水さんの御冥福を祈ります。

2007年06月27日 12時48分45秒 | 近況報告
ZARDの坂井泉水さんの音楽葬の様子が、テレビで放映されていました。

坂井泉水さんという方は、あまり表に出ない方だったようですね。そしてみんなに励ましを与えてくれたような人だったようです。テレビでは「人生を一緒に走ってくれる伴奏者」と言う言い方をしていました。

沢山の方が。坂井泉水さんの曲で励まされていたようですね。こんな素晴らしい歌手が亡くなって本当に残念です。

テレビでは「負けないで」という歌がよく流れます。心より御冥福をお祈りいたします。 合掌。



負けないで

ふとした瞬間に 視線がぶつかる
しあわせのときめき 覚えているでしょう
パステルカラーの季節に恋した
あの日のように輝いてる
あなたでいてね

*
負けないで
もうすこし 最後まで走りぬけて
どんなに離れてても
こころはそばにいるわ
追いかけてね はるかな夢よ


なにが起きたって ヘッチャラな顔して
どうにかなるサと おどけてみせるの
今宵はわたくしと一緒におどりましょう
今もそんなあなたが好きよ
忘れないでね

**
負けないで
ほらそこに ゴールは近づいてる
どんなに離れてても
こころはそばにいるわ
感じてね見つめる瞳

「散華・対揚法要」を勤修してきました。

2007年06月26日 09時49分58秒 | 近況報告
皆さんおはようございます。どうも、今までの疲れが来たのか、熱が出てしまいました。体はだるいし、頭も少しずきずきします。

今日は、三徳地域協議会で徳島県に視察に行く予定になっていました。楽しみにしていただけにいけなくて残念です。

しかし、自分では気がつかないけど、体は自然に悲鳴を上げている事もありますね。皆さんも十分に体だけは大切にしてください。

比叡山に6月23日に行った時に、柴山抱海師の書展が、国宝殿で開催されていました。抱海師は、鳥取市青谷町の紙屋にある弥勒寺というお寺の御住職です。とても素晴らしい作品でした。是非皆さん一度お出かけください。

比叡山からの帰りに、京都の五ヶ室門跡の1つである「青蓮院門跡」にお参りしました。浄土宗の総本山である「知恩院」の隣にあるお寺です。京都五ヶ室門跡とは、「三千院門前」「妙法院門跡」「毘沙門堂門跡」「曼殊院門跡」そして、「青蓮院門跡」の五つです。どのお寺も素晴らしいお寺ですので是非お参りされてはいかがでしょうか。

残念ながら、時間がなく「青蓮院門跡」のお庭を歩く事が出来なかったのですが、ここは、お庭がメインです。是非歩いてみてください。素晴らしい世界があります。

比叡山では、天台宗開宗1200年慶讃大法会という事で「山陰教区法要」を勤修いたしました。法要は「散華・対揚法要」という、少し変わった法要をいたしました。

天台宗の「声明(しょうみょう)」という仏教音楽的なものを使った法要です。「声明」は、日本の音楽の原点だといわれています。最初の原点は、大原に流れる小川の音色を聴いて作られたといわれています。大原を別名「魚山(ぎょざん)」といい、天台では「魚山声明」といいます。

その声明を使った法要で、独特な雰囲気を持った法要でした。皆さんも初めてだったのではないでしょうか。

三徳山は、すごい霧です。遥拝所からは「投入堂」は見れないと思います。気をつけてお出かけください。

議会の視察にいってきました。

2007年06月24日 17時44分48秒 | 近況報告
ずいぶんと御無沙汰になってしまいました。

19日~21日まで、三朝町議会の視察で兵庫県の市川町と福井県の池田町へ行って参りました。 
行政改革などの事で、大変に参考になりました。また、保育園の統廃合や、小学校の統廃合などの問題も、いろいろとお聞きする事が出来ました。充実した視察でした。

22日~23日に比叡山に行ってきました。これは、天台宗開宗1200年慶讃大法会の総登山という事で鳥取県と島根県の檀信徒が600名が総本山である比叡山に登叡し、法要をしてきました。前日は、雨で大変だったのですが、当日は、素晴らしい天気に恵まれました。本当に素晴らしい法要が出来ました。出仕していただいたご寺院様本当にありがとうございました。

これだけ外に出ていると、体がとってもくたびれているようです。少しゆっくり休みます。

三徳山は、今日はすごい人でした。

2007年06月17日 18時45分17秒 | 近況報告
鳥取県青少年育成アドバイザー協議会の皆様、昨日は、大変お疲れさまでした。役員改選も無事終わり、新しい体制でこれからの2年間がんばっていただきたいと思います。応援します。

しかし、昨日の懇親会は楽しかったですね。(笑)

さて、6月29日(金)13:00から、鳥取県民文化会館の小ホールにおいて「平成19年度青少年育成鳥取県民会議総会」が開催されます。青少年の健全育成育成に携わった多くの皆様が一堂に会します。

19日から、議会の視察にいってきます。また、報告したいと思います。

三徳山は、今日はすごい人でした。

アドバイザー募集

2007年06月15日 11時33分05秒 | 近況報告
山本さん、ありがとうございました。今日は議会の最終日です。がんばってきます。

明日は、鳥取県青少年育成アドバイザー協議会の総会です。一年に一度の総会です。多くの会員の皆様が参加していただきますようお願いします。

子ども達の健全育成のために、鳥取県には多くの「青少年育成アドバイザー」が活躍しています。このアドバイザーは「青少年育成国民会議」から認定された方々です。それぞれが、それぞれの立場で青少年の健全育成に携わっています。

あなたも是非、「青少年育成アドバイザー」になってみませんか。いろいろな勉強も出来、また、沢山の仲間が出来ますよ。
もし興味のある方は、それぞれの都道府県にある「青少年育成県民会議」にお問い合わせください。

しかし、うっとうしい天気です。今日は一日雨みたいです。

ゆっくり生きましょう。

2007年06月11日 18時49分20秒 | 近況報告
山本さんありがとうございました。とっても参考になりました。私もその通りだと思います。これからは、地域協議会を中心にいろいろな事を考えなくてはならない時代だと思います。

長い間、ブログがかけませんでした。議会が始まりいろいろ勉強することが多く毎日、活字と数字に追われています。

今日は、一般質問でした。5番目でしたので、昼からの質問になりましたが、多くの方が傍聴にきていただき、また、応援を頂きありがとうございました。
テレビ放送は、17日日曜日の10時からと18時からです。2チャンネルですので、是非見てください。

質問の内容は「人形峠環境技術センターの原子力防災について」という事で町長と教育長に、町民の安心安全について質問いたしました。詳しくは、テレビで観ていただければ幸いです。

それより、毎日の天気はどうなっているのでしょうか。暑くなったり寒くなったり、豪雨が来たと思えば、晴れてみたりと体の調子がおかしくなりそうです。

皆さんは、いかがでしょうか。季節の変わり目です。お体大切に、ゆっくり生きましょう。


路線バスを考えよう。

2007年06月07日 17時55分42秒 | 近況報告
皆さんこんにちは。さて、三朝町定例議会がいよいよ明日開会です。

執行部の(案)として、10月から全町の路線で路線バスが、減便されなおかつ、奥部においては、デマンドバスになる予定です。私は、基本的にこのデマンドバス方式は反対です。行政は弱者に対して優しく、民間では出来ないところに手が届かなければならないと考えています。しかし、路線バスをどんどん減らすばかりではなんの解決にもならないと思います。

地域協議会においても、この問題を深刻に考えて、自分の地域をどうしていったら良いかを考えていかなければならない時期に来ています。バスのかわりに、地域協議会が高齢者などを送り迎えが出来るような体制を作らなければならない時期がもうすぐやって来ると考えます。

行政においても、路線バスを減らすばかりではなく、町営バスやタクシーを使った方式も考える時期に来ていると思います。

何かいい方法があれば、教えてください。

人生の格言 その三

2007年06月04日 18時29分11秒 | 近況報告
仏教青年会の皆さん、今日は一日お疲れさまでした。本当に助かりました。しかし、集まって話をすると本当に楽しいですね。

さて、今日の格言は、「私達はいわば二回この世に生まれる。一回目は存在するために、二回目は生きるために。」byルソー

解釈が難しい格言だと思いました。私なりに解釈してみました。

一回目は、この世に命を頂いて生まれてくることであると思います。仏教では、「人間として生まれることの難しさ」を説いています。この世に生まれてくるということは、大変な確率であり、喩えていうなら、「大海の中に針を落とし、その針の穴の中に糸を通すようなもの」と言われています。このように、生を持って生まれてくることの大切さを言っているのだと思います。

2回目の生きるためと言うことは、自分の人生の指針のことだと考えます。

6月8日から、6月議会の定例会が始まります。6月11日には、6回目の一般質問をする予定です。是非、傍聴にお出かけください。

欲ですなぁ。

2007年06月03日 21時21分41秒 | 近況報告
昨日のスポーツエアロビック2007中国四国大会(ラジウムカップ)のお手伝いをされた皆様、本当にお疲れさまでした。
お手伝い出来なくて、大変申し訳ありませんでした。「豆乳プリン」が沢山売れて良かったですね。

さて、今日の格言は「10歳にして菓子に動かされ、20歳にしては恋人に、30歳にして快楽に、40歳にしては野心に、50歳にしては貪欲に動かされる。いつになったら人間はただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。byゲーテ

すべて「欲」ですなぁ。でも、欲がないと生活出来ないし、お金もないと生きていけないし、どういうふうに考えたらいいのでしょうか。

「足を知る」という言葉があります。まさにこのような生き方を仏教は教えています。「欲」は限りのないものですから、死ぬまで永遠に私たちの心の中にあります。まず、ここに気付いてほしいと思います。

限りがないのですから、絶えず心は「満たされない」状態にあります。「満たされない心」を満たすには今自分のほしいものを手に入れるしか方法がありません。

でも、手に入れた瞬間に、またほしいものが出てきます。このように永遠に続くものなのです。

「行雲流水」という言葉がありますが、雲のように、水のように、何事にも逆らわず、自然体で生きていければこんな幸せはないのでしょうか。