皆さんおはようございます。
三徳山は、良い天気になっています。
気をつけてお出かけ下さい。
昨日から、三徳山投入堂への入峰修行(登山)が出来るようになりました。
昨日も、多くの方が待ち望んでおられたようで、来山されていました。
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ウクライナの原子力企業エネルゴアトムは３月３１日、
北部チェルノブイリ原発について、ロシア軍が完全撤退し、
ウクライナ側が管理を取り戻したと発表した。
国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は、
近日中の支援団派遣に向けウクライナ当局と調整していると明らかにした。
エネルゴアトムは、１９８６年のチェルノブイリ原発事故による
放射性物質の汚染が深刻な地域で、
ロシア兵らが塹壕を掘っていたと指摘。
被ばくで健康被害の兆候が出たことに驚き、
慌てて退却したとしてもおかしくないとの臆測も示した。
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被爆したことが確かであれば、ロシアにとって最悪の事態となると思います。
おそらくロシア軍の兵士は、被爆するとは知らず塹壕(敷地のまわりにある溝)を
掘っていたと考えられます。
これが、ロシア軍の命令であれば、兵士の命を省みず掘らせていたと言うことです。
これが確かなことであれば、ロシア軍の兵士達は、
軍の命令を疑りだし、統率が乱れる可能性があります。
今日は、仏教のたとえ話、「土台のない三階」という話を紹介します。
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金持ちではあるが愚かな人がいた。
他人の家の三階造りの高層が、高くそびえて美しいのを見てうらやましく思い、
自分も高層の家を造ろうと思った。
早速大工を呼び、建築を言いつけた。
大工は承知し、まず基礎を造り、二階を組み、それから三階へ進もうとした。
主人はこれを見て、
「私の求めるのは土台ではない、一階でも、二階でもない、三階の高楼だけだ。
早く作れ」と叫んだ。
愚かな者は、努め励む事を知らず、ただ良い結果だけを求める。
しかし、土台のない三階はあり得ないように、
努め励む事なくして、良い結果を得られるはずがない。
―百喩経（ひゃくゆきょう）より―
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物事には、必ず基礎となるものがあります。
それを抜きにして、大成は望めません。
勉強でも、仕事でも、基礎は何より重要です。
しかし、私たち人間は、それを忘れがちです。
ロシア軍も、ロシア兵に「訓練だから・・・」とか、
「ウクライナ人が、人権侵害をしているので、助けるため・・・・。」と
嘘をついて、ロシアの兵士にウクライナへ侵攻させたという報道がありました。
基礎となる真実をゆがめてしまえば、その真実が明らかになれば、
崩れていくのは確かなことです。
一日も早い、平和を世界の人々が願っています。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。