皆さんおはようございます。
三徳山は、晴れています。
気をつけてお出かけ下さい。
今年も残り3日となりました。
令和5年は、コロナ禍も収まり、色々な行事が復活できたと思います。
特に、「祭り」などの行事が3年・4年ぶりに
開催できたというニュースが多かったと感じました。
個人的には、今年の三徳地域協議会の総会において、会長に推薦され、
三徳地域協議会会長に就任いたしました。
9つの集落のまとめ役と、住民代表として、さまざまな行事に、
参加させていただきました。
9つの集落の区長さんには、大変お世話になり、
三徳地域協議会の行事にもご協力頂き、ありがとうございました。
学童保育の運営では、事務局を始め、指導員の先生には、大変御世話になりました。
ありがとうございました。
今年は、三徳センターの調理室を「加工所」として、保健所の認可を受けたことが、
大きな事だったと思います。
認可までには、さまざまな書類を用意したり、施設を改修したりと大変でしたが、
これで、住民の皆さんがさまざまな食材を加工して、販売していただきたいと思います。
現在は、「メンマ」を加工される方が使用されていますが、
「味噌」「漬物」「梅」など、三朝町の特産品として、販売できればと思います。
天台宗では、天台宗議会議員として、当選させていただき、
本会議で質問をさせていただきました。
宗議会が、もっと活発になり、議会改革を含めて、
さまざまな議論ができればと思います。
更に、今年6月に、全日本青少年育成アドバイザー連合会の事務局長に就任し、
東京への出張が多くなりました。
この団体の、今後の運営について、色々な議論をしていかなくてはなりません。
アドバイザーの皆様のご協力を宜しくお願いします。
お寺のことでいえば、述べ3年をかけて「檀家制度」を廃止しました。
檀家制度により、さまざまなことが弊害になっています。
一番は、「信仰の自由」が脅かされることです。
先祖代々「〇〇寺」の檀家で「〇〇家」で生まれた者は、
その「〇〇寺」の宗教を信仰しなくてはならない。というのは、
現代社会において、少し違うような気がします。
自分の幸せは、自分が信仰する宗教でなければなりません。
だからこそ、今後は「信者」として、お寺と付き合っていただけば、
よいと思います。
今年も色々な事がありましたが
来年も何とぞ宜しくお願いします。
さて、異例な事態のようです。
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普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、
裁判所は沖縄県に対し今月25日までに工事を承認するよう命じましたが、
県は承認しませんでした。
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地方自治法では県が判決の期限までに承認しない場合、
国が代わりに承認する代執行ができるとしていて、
国土交通省は28日午前10時ごろ沖縄防衛局に承認書を交付し、
工事を承認しました。
地方自治法に基づく代執行は初めてで、異例の事態です。
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斉藤国土交通大臣は「沖縄県知事は判決に従わず、
期限とされた25日までに承認しませんでした。このため国土交通大臣は、
沖縄県知事に代わって、本日付けで沖縄防衛局からの埋立変更承認申請を承認いたしました」
とのコメントを発表しました。
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沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている
名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、国は28日、
沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行いました。
地方自治法に基づく代執行は初めてとなる異例の事態で、
防衛省は来月中旬に工事に着手する方向で準備を進めています。
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岸田総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し
「沖縄県知事により司法判断に従った対応がなされなかったため、
国土交通大臣が法令にのっとり、必要な対応をしたものだ。
知事とはこれまでも、さまざまな機会を通じて対話の機会があった。
これからも丁寧な説明は続けていきたい」と述べました。
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今後、このような問題が起こった場合、地方自治法では、
地方の声が、国によって潰されるということです
今回、代執行は、やるべきではなかったと考えます。
これで、地方VS国という、一つの構図ができあがりました。
今後、辺野古基地ができたとしても、
この度の事は、未来まで語り継がれることになるでしょう。
今年は、今回のブログで終了します。
皆さん、佳い年をお迎えください。
令和六年が、皆様にとりまして、素晴らしい年になりますよう、
心からお祈りいたします。
また、来年、ブログを書きたいと思います。
宜しくお願いします。
穏やかなお正月になりますように・・・・。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。