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序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

罪状・・安眠妨害

2013-04-27 08:52:16 | 日記・エッセイ・コラム

世の中はゴールデンウィークが始まるらしいです。

しかし、劇団芝居屋を立ち上げてから十一年間、この世の中の動きには私は全くついて行ってません。

大体、毎年本番稽古です、何となくそんなリズムになってしまいました。

という訳で今年も稽古漬けの毎日です。

でも、芝居をやっている人間にとって、この稽古漬けの毎日こそゴールデンウイークですよ。

てな訳で、稽古は連日続いてます。

稽古が終わり帰路につきますが、頭の中ではその日の稽古の過程が反復され、問題点を洗い出す作業が行われています。

そして帰宅すると、テレビをつけ何となくボーッと見ている時間を若干すごし眠りに就きます。

寝つきはすこぶるいい方です。

布団に入って電気を消して、ものの二、三分もすると滑り台から落ちる様に眠りに落ちます。

で、レム・ノンレムのリズムで睡眠するのですが、何回かの反復のレム睡眠の時に、異常に腹が立って目を覚ますのです。

でも内容ははっきり覚えていません。

しかし、本番稽古に関している事は疑いの余地はありません。

時計をみると大体午前3時前後です。

これはイカンと眠ろうとするのですが、今度は眠ろうと意識すればするほど、稽古場で気になる個所や役者が鮮明に蘇り、いつの間にかその対策に没入しているのです。

そうなると私は眠る事を放棄します。

そしてその事を考えようとするのですが、今度はそうすればするほど眠気が差してきます。

で、いつの間にか眠りに・・・・

で、目覚ましのベルでたたき起こされるという毎日です。

ええ、ダメージあります。

こんな生活が後一か月弱続くんです。

オイ、誰か知らないが私から安眠の時間を盗らないでくれ!!


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