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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』296。

2016-11-15 06:28:20 | 宮沢賢治

そしてたったいま夢であるいた天の川もやっぱりさっきの通りに白くぼんやりかゝりまっ黒な南の地平線の上では殊にけむったやうになってその右には蠍座の赤い星がうつくしくきらめき、そらぜんたいの位置はそんなに変ってもゐないやうでした。


☆謀(はかりごと)を転(ひっくりかえすと)専ら二つを吐いていると告ぐ。
 難しい字の評(品定め)が千(たくさん)ある。
 常に趣(ねらい)は幽(死者の世界)、且つ座(星の集まり)の釈(意味を解き明かす)。
 章(文章)は、照(あまねく光が当たる=平等)に到る編(文章)である。


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