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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)山越の。

2020-12-09 07:29:08 | 飯島晴子

   山越の青蔓張る母の胴

 山を越して探した青蔓、その実を取るために蔓を引っぱり胴に巻き付け固定し採取している母の姿。青蔓の実は漢方の木防已であり、リューマチ、神経痛、関節痛に効くとされている。

 山越はサン・エツ戸読んで、算、閲。
 青蔓はショウ・マンと読んで、章、万。
 張るはチョウと読んで、調。
 母の胴はボ・ドウと読んで、簿、導。
☆算(見当をつけて)閲(調べる)章である。
 万(沢山)調べ、簿(ノート)に導く。

 山越はサン・エツと読んで、産、悦。
 青蔓はショウ・マンと読んで、笑、満。
 張るはチョウと読んで、寵。
 母の胴はボ・ドウと読んで、暮、同。
☆産(生まれたこと)を悦(喜ぶ)笑み、満(心がみちたりている)。
 寵(特別に可愛がって)暮らす同(仲間)がいる。


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