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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『水仙月の四日』41。

2017-05-19 06:14:54 | 宮沢賢治

 ぱちつ、雪童子の革むちが鳴りました。狼どもは一ぺんにはねあがりました。雪わらすは顔いろも青ざめ、唇も結ばれ、帽子も飛んでしまいました。


☆説(はなし)が導く詞(言葉)で覚る冥(死後の世界)。
 露(あらわれること)が溢(あふれている)説(はなし)である。
 願うのは照(あまねく光が当たる=平等)の真(まこと)である。
 訣(人との別れ)である亡(死ぬこと)への思いは、秘(人に隠して見せない)。


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