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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『まなづるとダァリヤ』12。

2014-12-23 06:45:20 | 宮沢賢治
「まなづるさん。あたしずゐぶんきれいでせう。」赤いダァリヤが云ひました。
「あゝきれいだよ。赤くってねえ。」
 鳥は向ふのくらやみに消えながらそこにつゝましく白く咲いてゐた一本の白いダァリヤに声ひくく叫びました。
「今ばんは。」
 白いダァリヤはつゝましくわらってゐました。


☆析(分けることで事柄を明らかにする)で運/めぐらせている。
 釈(意味を解き明かす)の帳(ノート)で構/くみたてる。
 照(あまねく光があたる=平等)の法(仏の教え)を章(文章)に吐く(言う)。
 査(調べて明らかにし)、逸(かくれている)本(中心となるもの)に迫(さしせまる)。
 照(あまねく光があたる=平等)という教(神仏のおしえ)の根(物事の根本)を吐く(言う)。

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