続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』1049。

2012-09-30 06:25:22 | カフカ覚書
 ミッツィ夫人は、こちらへやってきて、ベットのへりに腰をかけ、大きな、元気にあふれた良人に身をすり寄せると、良人は、彼女を抱きかかえてやった。

 ベットのへり/Bettrand→Wett raudel/無縁、暴力。
 色がくすんで/grauer→Glube/信念。
 みすぼらしい/unscheinbarer→unschatzbar/評価できないほど大きい。

☆中道派は定住の人に対しては暴力とは無縁で、生命力あふれ元気だったが、人としての悩みが彼女(中道派)を包み込んでいた。それは、評価できないほど大きな信念だった。

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