続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)幼子の。

2021-08-03 07:08:05 | 飯島晴子

   幼子の肌着をかへる夏落葉

 幼子はヨウ・シと読んで、妖、姿。
 肌着をかへる(肌着変)はキ・ジャク・ヘンと読んで、姫、惹、偏。
 夏落葉はカ・ラク・ヨウと読んで、化、落、様。
☆妖(あでやかな)姿の姫は惹きつける。
 偏(ひとえ)に化(ばけること)で落(出来上がる)様(ありさま)である。

 幼子はヨウ・シと読んで、要、思。
 肌着をかへる(肌着変)はキ・チャク・ヘンと読んで、企、着、変。
 夏落葉はカ・ラク・ヨウと読んで、歌、絡、容。
☆要の思いを企て、着(行きつく)変(普通と違っている)歌の絡(筋道)を容(おさめている)。

 幼子はヨウ・シと読んで、踊、始。
 肌着をかへる(肌着変)はキ・ジャク・ヘンと読んで、喜、若、返。
 夏落葉はカ・ラク・ヨウと読んで、華、楽、要。
☆踊りを始めた喜びで若返る。
 華やかな楽しみは要(重要)である。

 幼子はヨウ・シと読んで、庸、子。
 肌着をかへる(肌着変)はキ・ジャク・ヘンと読んで、規、惹、変。
 夏落葉はカ・ラク・ヨウと読んで、化、絡、容。
☆庸(つね)に子規に惹かれるのは、変化のある絡(筋道)を容(収めているから)である。


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