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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『ひのきとひなげし』5。

2012-09-29 06:26:47 | 宮沢賢治
 風が一そうはげしくなってひのきもまるで青黒馬のしっぽのやう、ひなげしどもはみな熱病にかゝったやう、てんでに何かかうはごとを、南の風に云ったのですが風はてんから相手にせずどしどし向ふへかけぬけます。

☆普く逸(すぐれた)生(命)であると告げる。
 場(現世)は熱(こみあっていて)、平(等しい)果(終末)は、難(むずかしい)。
 普く運(めぐり合わせ、定め)である。
 普く双つの首(中心となるもの)の講(話)である。

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