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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)杉山に。

2021-02-06 07:12:05 | 飯島晴子

   杉山に夏のあらしの粥を焚く

 杉山はサン・サンと読んで、算、三。
 夏のあらし(夏嵐)はゲ・ランと読んで、解、覧。
 粥を焚くはシュク・ブンと読んで、縮、文。
☆算(見当をつけ)、三つを解く。
 覧(よく見る)と、縮(ちぢめた)文がある。

 杉山はサン・サンと読んで、参、酸。
 夏のあらし(夏嵐)はカ・ランと読んで、果、爛。
 粥を焚くはイク・フンと読んで、行く、芬。
☆参(調べる)と、酸(すっぱい/傷ましい)果(果物)がある。
 爛(腐って形が崩れて)行く芬(香気)がある。

 杉山はサン・サンと読んで、潸、潸。
 夏のあらし(夏嵐)はカ・ランと読んで、過、乱。
 粥を焚くはシュク・フンと読んで、宿、憤。
☆潸潸(涙が流れるさま)の過(罪・科)。
 乱(もつれて筋道が通らないこと)を、宿(以前から)憤っている。


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