続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『風の又三郎』195。

2011-12-28 06:51:25 | 宮沢賢治
 馬はすこし行くと立ちどまりさうになりました。みんなもすこしはあはあしましたがこらへてまた馬を追ひました。すろといつか馬はぐるっとさっきの小高いところをまはってさっき四人ではひって来たどての切れた所へ来たのです。

 馬はウマと読んで、午(十二支の第七→die、死地)、あるいはバと読んで、場(空間)
 
☆死地の光は流れている。死地の場(空間)の照(光)は死の神、雷(神なり)である。
 説(主張、話)としての諸(もろもろ)の雷(神なり)。

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