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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)秋の芽や。

2021-08-24 07:05:12 | 飯島晴子

   秋の芽や男の眠る山の径

 秋の芽はシュウ・ガと読んで、襲、蛾。
 男の眠るはナン・ミンと読んで、難、民。
 山の径はセン・ケイと読んで、戦、警。
☆襲う蛾は難(わざわい)である。民(人)は戦(おののき)警(用心する)。

 秋の芽はシュウ・ガと読んで、集、賀。
 男の眠るはダン・ミンと読んで、団、民。
 山の径はセン・ケイと読んで、千、警。
☆集まって賀(祝う)団(ひとまとまり)の民(人々)に、千(たくさん)の警(守り/警備)がある。

 秋の芽はシュウ・ガと読んで、集、餓。
 男の眠るはナン・ミンと読んで、難、民。
 山の径はサン・ケイと読んで、惨、景。
☆集まる餓(飢えた)難民、惨めな景である。


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