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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)遅き日の。

2020-11-14 16:39:05 | 飯島晴子

   遅き日の漱石の髭重たからん

 多分、教科書などでよく見る写真の感想であり、遅き日の形容が懐かしさをそそる。

 遅き日はチ・ジツと読んで、質、昵。
 漱石はソウ・シャクと読んで、双、釈。
 髭重たからんはシ・ジュウと読んで、旨、重。
☆質(内容)に昵(近づく)と、双(二つ)の釈(意味を解き明かす)があり、旨(考え)が重なっている。

 遅き日はチ・カと読んで、痴、過。
 漱石はソウ・セキと読んで、総、責。
 髭重たからんはシ・チョウと読んで、私、懲。
☆痴(おろかな)過(あやまち)の総てを責める。
 私には懲(過ちを切り返さないようにこらしめる)がある。


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