鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、県立近代美術館鎌倉の三館を学芸員のガイド付きで巡るツアーがあったので、寒くて躊躇したけど、時は待ってくれないとばかり出かけてみた。
やっぱり外へ出ると違う、第一に空気が違う!人の気の多いエリアにはエネルギーが充満していて、複合結集の精気がわたしのミイラ化しつつある鈍な精神を刷新してくれる。(・・・ような気がする)
鏑木清方の高貴な上品さが漂う筆致には魅せられてしまう。この美しい情緒はすでに古典。
AKB48のようなポップな喧騒とは真逆にある静謐に酔いしれたひと時の泡沫。
川喜多映画美術館に出揃った懐かしいスタァの面々。
「シェルブールの雨傘」「風と共に去りぬ」くらいから始まったわたしの映画歴・・・アヌーク・エーメ、ソフィア・ローレン・・・そうそうたる名前が並んでいるのを目で追っていくうちに・・・見ることのなかった名画の多さに愕然としてしまった。
Ah・・・ため息。
近代美術館では、ひと・HITOの肖像・・・漫画を描こうとして、まず人が描けなければ始まらない・・・何かヒントはないかと、普通の鑑賞とは違う角度で探ったけど、ガチで向き合う作品が多くて・・・(当たり前だけど)
むしろ高松次郎の作品などに古くて新しい印象を覚えた。
この三館巡り、いい企画だったと思う。
やっぱり外へ出ると違う、第一に空気が違う!人の気の多いエリアにはエネルギーが充満していて、複合結集の精気がわたしのミイラ化しつつある鈍な精神を刷新してくれる。(・・・ような気がする)
鏑木清方の高貴な上品さが漂う筆致には魅せられてしまう。この美しい情緒はすでに古典。
AKB48のようなポップな喧騒とは真逆にある静謐に酔いしれたひと時の泡沫。
川喜多映画美術館に出揃った懐かしいスタァの面々。
「シェルブールの雨傘」「風と共に去りぬ」くらいから始まったわたしの映画歴・・・アヌーク・エーメ、ソフィア・ローレン・・・そうそうたる名前が並んでいるのを目で追っていくうちに・・・見ることのなかった名画の多さに愕然としてしまった。
Ah・・・ため息。
近代美術館では、ひと・HITOの肖像・・・漫画を描こうとして、まず人が描けなければ始まらない・・・何かヒントはないかと、普通の鑑賞とは違う角度で探ったけど、ガチで向き合う作品が多くて・・・(当たり前だけど)
むしろ高松次郎の作品などに古くて新しい印象を覚えた。
この三館巡り、いい企画だったと思う。