特上カルビの記のみ気のまま

韓国語教育を韓国の大学院で専攻した30代日本人男性が、韓国ソウルでの試行錯誤の日々を綴りました.

外股の男

2005-02-20 07:02:04 | 韓国留学記
 晴れ。最低気温-9.5度。最高気温-3.4度。寒さ一段と厳しくなる。

 朝食を摂り、いつものようにバスと地下鉄を乗り継いで教会へと向かう。

 地下鉄の車内でつり革にぶら下がっていたら、「非常時のドアの開け方」についてイラスト入りで書かれた小さなプレート(写真)が目に留まった。

 この“ドアを開けている男性”なぜか“思いっきり外股(そとまた)”なのだ(三コマ目)。

 なぜかなぁと考えたら、“思いっきり内股(うちまた)”だと“男らしくない”し、一刻を争う非常時の車内で、このプレートを見た人たちが思わず「プッ!」と噴きだしてしまい、ドアを開け損なったら、それこそ命にかかわるからだという結論に達した。

 こんなクダラナイことを考えている自分に気付いて、思わず「プッ!」と噴きだしそうになったが、必死にこらえた日曜日の朝だった。

 追記:一コマ目と三コマ目の車内の座席やドアそして“外股の男”の大きさが違いすぎる!遠近法もいい加減。小学生じゃないんだから、もうちょっとちゃんと描こうよ!(05/03/08) 

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