特上カルビの記のみ気のまま

韓国語教育を韓国の大学院で専攻した30代日本人男性が、韓国ソウルでの試行錯誤の日々を綴りました.

切手

2006-02-06 23:16:30 | 韓国留学記
 晴れ最低気温-3.9度。最高気温4.9度。

 昨年(2005年)末、日本へ戻る直前に薬を処方してもらったから、ほぼ1ヶ月半ぶりの病院。年末・年始は東京の自宅でのんびり休んだせいか、以前に比べると体調も徐々に回復しつつある。嬉しいことだ。
 家に戻るとマーシャルの小学校で青年海外協力隊員として活躍しているhamumaruさんからカレンダーが届いていた。hamumaruさんとは日本で同じ教会に通っている。

 カレンダーにはマーシャルで活動している隊員たちと現地スタッフや小学生から大学生までの実ににぎやかな写真が並ぶ。それにしても、みんなとても素敵な笑顔をしている。物質的には決して恵まれているとは言えないかもしれないが、心はきっと満たされいることと思う。韓国で日々せわしなく暮らしていると、ついつい余裕(ゆとり)がなくなってしまう。身の回りに蒼い海と空がどこまでも広がっているところで暮らせば、ココロもカラダも自然と癒されて元気になることだろう。
 マーシャルはダイビングの隠れた人気ポイントであるらしい。山よりも大の海好きのカルビにとっては、ぜひとも一度訪れてみたいところだ。

 ところで、カレンダーが入っていたA4大の封筒には切手が“重ね貼り”されていた。

 B型であるが、本当は絶対にA型だと信じて疑わない私は、切手を“重ね貼り”するという発想自体、今まで全く持ち合わせていなかったので非常に驚いた。と言うか衝撃を受けた。冷静に考えてみれば、手紙がきちんと相手に届きさえすれば良いわけだから、切手の貼り方について云々する必要は無いのかも知れない。しかし切手を貼るスペースが限られているならともかく、十分なスペースがあるのにもかかわらず重ね貼りをしたのは、消印を押す手間を少しでも減らしたいという現地郵便局の業務効率向上のあらわれか、もしくはマーシャルでは重ね貼りが普通なのだろうか?


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