「敬老の日」

今日が「敬老の日」、私も６５才敬老。

女性の場合、青春時代だけが花ではないと思います。

だって、私の青春時代スチュアデスという大きな夢に向かっていました。

２２才の時に、中耳炎の手術の失敗で、無ざんにも消えてしまいました。

一番、目のつく顔がおばけみたいになってしまいました。

でも、それから４３年になった今、不幸は一生続くものではなかった。

６５才になって、私の曲がった口を見て、荘内病院の形成科の先生が

「口をなおしてあげるよ！」

「６５才にもなって、このままでいい！」　

「そんなもんじゃないでしょう！　苦労したでしょう！」

その、やさしい言葉を言われて、先生の前で泣いてしまいました。

私の苦しみを、先生はわかってくれたのです。

不安だけど、このいい先生にまかせる事にしました。

手術が１０月１９日に決まりました。

多くの方から、応援エールをいただき、本当に私は幸せです。

「だいじょうぶだよ！」と、男のお客様も、女のお客様もはげましてくれます。

私の青春はこれからでしょうか！

長かった苦労を宝にして、何才になっても、みんなから慕われる女性になりたいと思います。