わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

どんなに大きくなっても どんなに大人になっても

2010-11-03 02:45:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

山下達郎「アトムの子」

「鉄腕アトム」についての音楽ネタの最後となりますが、

10月31日日本武道館(特例で嫁の竹内まりやも出演)での所属レコード会社のワーナー創立40年記念ライブに出演、その後35箇所に及ぶライブの追加を控えている、一貫して「本を出さない、日本武道館以上のアリーナコンサートをしない、テレビ出ない」頑固オヤジな音楽職人山下達郎さんであります。

そんなくまきりあさ美と同じ潜在能力の達郎by嫁ですが、

この曲は、1991年アルバム「ARTISAN」に収録、手塚治虫へのオマージュソング。

歌詞カードには「 -Tribute To King "O.T."- 」と、手塚治虫を称える一文がある。
何とかアルバムに入れたいがために今までにないほどのスピード作業で仕上げられた。

作るきっかけは、1988年アルバム「僕の中の少年」発表以降、引き下げてのコンサート、曲作りに励んで、昭和から平成に変わった時、昭和を象徴する戦争という悲惨な出来事を終えた後に夢と希望を漫画という表現で傷ついた人々を救った手塚さんが、60歳で天国に行ってしまい、レコーディングに取りかかっていた達郎さんは、その作業を中断、すぐさまこの曲を作ったとのこと。

のちに1992年にシングルカットされた。

この曲の冒頭部は山下達郎のJACCS CARDサンデーソングブックのオープニングで使用されている。

「手塚治虫2009」テーマソングにも採用された。

なお、歌詞の中で鉄腕アトムの馬力は「百万馬力」とあるが公式設定は「10万馬力」である。



午前2時30分、ハートウイルス発生!!

2010-11-03 02:30:00 | わしやま音楽祭Vol.12
「鉄腕アトム」の間に割り込みますが、

お届けするのは

Perfume「リニアモーターガール」

まずは

YouTubeより

投稿者による

「プロジェクトX 挑戦者たち - perfume 東京 ドーム軌跡篇」

BGMは中島みゆき「地上の星」

本日初の東京ドームでのライブを控えているところですが、

Perfumeの本来の意味は英語で香水と訳す。

2000年広島アクターズスクール内で結成。

グループ名としての元々の由来は、結成時(デビュー前)のメンバー(西脇綾香・樫野有香・河島佑香)全員の名前に「香」の文字が入っていたことにちなむ。

しかしまもなく河島がグループを脱退し、大本彩乃が加入したため、グループ名の由来を「香りは人の気持ちを和ませたり、楽しい気持ちにさせたりできるので、私たちもそういう存在になりたいという気持ちを込めて、英語で香水を意味するPerfumeというグループ名にした」と説明するように変わった。 あ〜ちゃんはこの説明について、「まあ…後付けなんですけど」と述べている。

当初はぱふゅ〜むまたはぱふゅ→むとひらがな表記だったが、これは「売れるグループ名は画数が13画」という都市伝説にあやかったものである。 メンバーが憧れたSPEEDも13画であり、あ〜ちゃんは「SPEEDさんにあやかって13画にした」と語ることもある。

その後、2003年春に上京してアミューズに所属した後、グループ名はひらがなからアルファベット表記に改名させられた。 この時を振り返り、のっちは「権力って怖いですよね」と語っている。

2005年、アップしたこの曲で、メジャーデビュー。

インディーズ時代から一転して「近未来テクノポップユニット」というコンセプトが強く打ち出され、インディーズ期のアイドル歌謡曲的な雰囲気が払拭され、エフェクターで加工された没個性的なボーカルが反復する楽曲。のちにリリースされる「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」へと続く、通称「近未来三部作」の第1弾である。

「リニアモーターガール」のプロモーションビデオ(PV)はインディーズ期のカラフルな映像から一変。メンバーの衣装は黒で統一され、メイクの質感もあいまってサイボーグを思わせる姿に。超スロー再生した曲に合わせた緩慢なダンスを撮影し、それを本来の速度で再生することで映像のコマを飛ばして、ロボット的な「ぎこちなさ」を強調する演出がなされた。

初回盤のみ、特典としてオリジナルトレーディングカード付属。

メンバーの西脇綾香はこの曲について、「本当はバラードを歌いたかったのに、曲はピコピコしてるし歌詞は訳が分からない。(自分たち)らしくないと思った。だけど何とか良いところを見つけて歌うよう努力した」と語っている。

ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっでは、前奏部分がBGMとして使われている。

その後は、徐々に人気を上げ、2007年の第5弾シングル「ポリリズム」で人気を決定付け、2000年代後半を代表する音楽アーティストの仲間入りを果たした。

2010年11月3日初の東京ドームライブ「Perfume LIVE@東京ドーム『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』」のステージに足を踏み入れようとしている・・・

OLさん、脚に注目です!!


ところで、メンバー三人のうち、写真の女性⇒と同じ潜在能力の方は誰でしょうか?(のっち、かしゆか、あーちゃん&中田ヤスタカのうち)

11月10日に12枚目のシングル「ねぇ」をリリースする。



10万馬力だ!モンスター!!

2010-11-03 02:15:00 | わしやま音楽祭Vol.12
1978年放送された「テレビ人気まんが祭り」より。

1963年から3年間放送された「鉄腕アトム」が終了し10年が経ち、すでに懐かしんでいる模様である。

当時人気のあったピンクレディが番組進行役、ナレーターは広川太一郎が担当している。

鉄腕アトムの名場面を紹介、

その後は当時の新譜「モンスター」を歌っている。

その番組では、彼女たちは、人気番組「キャンディキャンディ」、「ムーミン」などカバーしている。

ではどうぞ


いつでもどこでも大勝利

2010-11-03 02:00:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

初音ミク「鉄腕アトムの歌」

この作品は、1959年フジテレビが開局したてに、毎日放送制作で放送された実写版の主題歌を人工音声の持ち主初音ミクによるカバーナンバー。

この実写でのアトム役は子供劇団員の一人で、成長し1970年代フォークソング全盛期のカリスマ的存在の吉田拓郎のバックバンドを務めることとなる瀬川雅人。

この実写版でのエピソード。

1年間に及ぶ人気作となったものの、原作のイメージと余りにもかけ離れていたため(詳細は後述)、手塚治虫は自分の漫画を実写にすることに対し不満を抱いていた。これが数年後のアニメ版の原動力ともなった。

また、本作の印象があまりにも悪かったため、後に「マグマ大使」の実写化の話が出た時は当初、手塚はなかなかオーケーを出さなかった。但しこのピー・プロダクション制作の実写版「マグマ大使」の出来が良かったので、実写化への悪印象が払拭され、1972年頃には実写版アトムの製作も企画されたことがある。

第一部のオープニングには、アニメーション作家として知られた村田安司の村田漫画が制作したアニメーションが使用されていた。

原作が連載されていた『少年』によると、当時、瀬川は、品川に住んでいて、少年の記事には住所も出ていた。

空を飛ぶときの全身像の撮影には苦労していて、第一部は人形を使い、第二部は瀬川と空を合成にした。第三部から再び人形としている。足から出るのは、各巻により煙だったり、火花だったりしていた。

第一部のコスチュームは、プラスチックのプロテクターやラバーブーツで、原作に近いが、不評だったため、二部から、レオタード風なつなぎに、タイツ、 ブーツを穿き、マフラーまでするという かなり原作と違うコスチュームとした。この新コスチュームは評判が良いと当時の雑誌「少年」に載っていた。火星探検で軍服を着た時は、「少年」では隊員と敬礼する写真が紹介されていて、「火星探検隊長になったので、軍服をきました。かっこよいと評判です。」と紹介されていた。

第一部でアトムが服を着る場面があり、コスチュームは脱いで服を着せていた。ただし、頭にターバンを巻いたりもしている。看護婦姿の時は、このターバンもなかった。第二部以降のコスチュームなら軍服も着られた。

指先から火花を出すシーンが時々あったが、無理のあるやり方であった。

第四部頃から、各話の初めに前回までのストーリーを説明する構成となった。

低予算で制作したため、三鬼弘が悪役で何度も出演した。

火星探検の巻では、宇宙人の声は、テープの早回しを用いていた。初めは早回しで、会話が聞き取れないのが、段々低速になり、その内聞こえるようになるという手法を取っていた。宇宙人は予算の関係故か、マスクをつけ、クリーンルームでの作業着のようなスタイルとしていた。同様に低予算のため、宇宙服を人間の隊員が火星で着ていなかった。また、アトムが宇宙に取り残されそうになった時に、「オーイオーイ」と、ロケットに向かって叫ぶが、原作通りとはいえ、宇宙で声が聞こえるはずはなく、妙な感じであった。この巻のレンコーンのロボットは、実写版アトムの中でも一番ロボットらしい作りになっていた。

松崎プロでは、1960年の3月から、「少年」で「アトム友の会」の会員を募集し、瀬川を囲む会を開催する事にしていた。第一回が豊島園で、4月の予定と案内までとされたのだが、放映は5月で中止となった。

アニメ版が放映開始になるまで何度も再放送されている。夏休み等は午前と午後の二回放映された事もあった。スポンサーは、初回放送時はロッテで、再放送では、関西は菓子メーカのパルナス製菓だった。そのロッテは、後年アニメ版のスポンサーにもなろうとしたが失敗。初のアニメスポンサーは、1965年放送の手塚作品『W3』まで待たなければならなかった。


ラララ カッカ・・・カガァ・・・くぅー

2010-11-03 01:45:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

アトムズ「鉄腕アトム」

「鉄腕アトム」概要。

21世紀の未来を舞台に、原子力(後に核融合)をエネルギー源として動き、人と同等の感情を持った少年ロボット、アトムが活躍する物語。米題は『ASTRO BOY(アストロ・ボーイ)』。

本作は、1951年(昭和26年)4月から、翌年3月に連載された『アトム大使』の登場人物であったアトムを主人公として、1952年(昭和27年)4月から1968年(昭和43年)にかけて、「少年」(光文社)に連載され、1963年(昭和38年)から1966年(昭和41年)にかけて同じくフジテレビ系で日本で初めての国産テレビアニメとしてアニメ化された。このアニメ第1作は平均視聴率30%を超える人気を博し、その後、世界各地でも放映された。

1981年には、様々な形で、本作が出版された数の累計が1億冊を突破した。

1980年(昭和55年)に日本テレビ系でカラー版の『鉄腕アトム (アニメ第2作)』が制作され、さらに1作目と同じくフジテレビ系にて2003年(平成15年)に『ASTRO BOY 鉄腕アトム』として、2回目のリメイクが放映、2009年にはCG映画『ATOM』が公開されている。

この曲は、1980年第2作の主題歌で、そのころは「テクノ」が増殖し、近未来がささやかれていて、それを意識したものになっていて、1963年版のオリジナルとは差のあるものになっている。

原曲を使わなかったことで、前作のファンからの批判があったとのこと。但し、元曲と基本ラインは同じであり、澄んだコーラスラインのファンも多く、「三枝版」(または「新鉄腕アトム版」)と呼ばれている。この当時はアニメの楽曲も製作に関係したテレビ局と製作プロダクションとの共著という形になっている場合が多く、製作プロダクションが同じでも放映キー局が異なると楽曲を流用できない場合が多かったので、そのままでは無いとはいえ、元曲が使われているのは稀有なケースである。

自分的にオリジナルも悪くないが、聴きたくなったのでアップしました。




ほんとは ほんとは あたしなの

2010-11-03 01:30:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

前川陽子「リボンの騎士のテーマ」

本日は「リボンの騎士」の作者で日本漫画界の基盤を作り、世界的文化にし、国民栄誉賞を受賞した「マンガの神様」手塚治虫さんのお誕生日ということで、その後アップする「鉄腕アトム」がらみの音楽ネタを紹介します。

この曲は1967年フジテレビでアニメ化されたときの主題歌であり、作曲は手塚氏が厚い信用をしていた富田勲が担当している。


「リボンの騎士」は少女漫画雑誌「なかよし」などに掲載した手塚作品における少女マンガの代表作のひとつであり、「少女マンガ」の基盤を作り上げた作品といえよう。

天使・チンクの勘違いにより、男の心と女の心を持つサファイア王女(王子)をヒロイン(ヒーロー)にした作品である。手塚自身が幼少のころ親しんだ宝塚歌劇の影響を強く受けていると考えられ、モデルは淡島千景と言われている。淡島がたまたま男役を演じた舞台を手塚が観劇し、それをヒントにサファイアを考え出したという。

宝塚歌劇では、作品の出自によるものか、本作を元にしたミュージカル公演が数回行われている。


○この曲を歌った前川さんについて。

佐賀県出身で12月18日で還暦を迎え、そう思えない美貌保っているところですが、

中学1年生(1963年)の時、NHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』のテーマソングで歌手デビュー。当時の子供番組主題歌は、少年少女合唱団やコーラスグループで歌うのが慣例となっており、ソロで歌う例は少ない。

その後、『魔法使いサリー』(1966年)、『リボンの騎士』(1967年)などアニメのテーマソングやCMナンバーを次々と唱う。代表的な歌に渡辺岳夫作曲の『キューティーハニー』(1973年)がある。セクシーな内容もあいまって、子供ならず大人たちにまでインパクトを残した。

翌74年には、同じ渡辺岳夫作曲による『魔女っ子メグちゃん』を歌う。

その後、"思うところがあり、"(本人談)また、子育てなどで一時休業。その後、『あさりちゃん』(1982年)で復帰。

最近はジャズシンガーとしての活動の傍ら、積極的にアニメ関係のイベントにも登場している。


☆彼女のオフィシャルページより

6月14日ブログより。

スウィッチ切り替え 沢山のコメント有難うございます。
毎回テーマを決めてリクエストに応える歌番組とは、嬉しい楽しみな視聴者参加番組ですね!。

司会のヤッくん!(薬丸裕英)とつい言ってしまう。「寿司喰いねぇ」は余りに印象的だったので、流行にあまり関心のない私でも「ヤッ君」は分かります。

そしてレギュラーの前川さん、そう今回二人「前川」。そうです、「前川清」さんのご子息です。
スタジオでスタッフさんが「前川さーん」と呼び、「(^o^)/ハーイ」?私じゃない??
今日は前川さん二人で…。
同姓の方とのお仕事は48年目にして初めてでした。
面白かった !
そしてとても良い青年でした。

そして今回、中川翔子さんと「魔女っ子メグちゃん」をご一緒に歌います。これまた!初体験のDUOでした。ショコたん可愛いかったですよ!

さてイヨ イヨ19日(土曜)はJAZZ Live楽しみ!