わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

わたしを受け止めて

2010-11-17 17:30:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

能瀬慶子 「アテンション・プリーズ」

1963年千葉県に生まれ、東京都文京区で育つ。

1978年(昭和53年)高校在学中に第3回ホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝。同年映画出演を果たし、1979年(昭和54年)にNAVからシングル『アテンションプリーズ』で、歌手としてデビュー。

1979年には「赤い激突」以来約1年ぶりに復活した赤いシリーズ第8作「赤い嵐」にヒロインとして出演。記憶喪失の少女・小池しのぶを演じた。二重人格による豹変ぶりは当時評判となった。また、記憶喪失時の「ここはどこ、私は誰?」という演技はその後お笑い芸人などによってしばしばパロディのネタにされた。

1983年(昭和58年)20歳で引退した後、ミュージシャンと結婚し3児の母となった。引退後、湯島天神で太鼓を叩く姿がテレビ放映されたことがある


この曲は

作詞はかぐや姫「神田川」、キャンディーズ「やさしい悪魔」など手がけ、現在は日本作詞家協会理事を務めつつ、競艇雑誌「マクーール」にコラムを書くほど競艇に精通し、パチンコ好きな喜多条忠、


作曲は広島出身のON THE ROADなロックミュージシャン浜田省吾、

編曲は中島みゆき、沢田研二、渡辺真知子、円広志、クリスタルキング、五輪真弓、田原俊彦、稲垣潤一、CCB、少年隊、Wink、森川由加里、Kinki Kids、関ジャニ∞、TOKIO、林原めぐみ、堀江由衣など編曲を手がけている船山基紀。

と豪華である。。。

が歌唱力はいかがなものか、皆さんの耳で検証を・・・




何かがきっと待っている

2010-11-17 17:00:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

モーニング娘。「ひょっこりひょうたん島」

本日は「ひょっこりひょうたん島」の作者井上ひさし先生のお誕生日ということでアップしました。

モーニング娘。(当時のメンバーは16人で平均年齢16.54歳、リーダーは飯田圭織、サブリーダーは保田圭)版のこの曲は17枚目のシングルで、初のカバーによるシングルタイトル曲で2003年にリリースしオリコンチャート最高4位。

原曲の「ひょっこりひょうたん島」に比べてテンポ(BPM)が早くなり、イントロと間奏にセリフが追加されているが、基本的なアレンジからの大きな変更は無い。

イントロのセリフは矢口真里が担当、間奏のセリフは安倍なつみ、加護亜依、高橋愛、石川梨華が担当。

NHK『みんなのうた』にて2003年2~3月の新曲枠で放送された。放送は実写PVではなくオリジナル映像。

NHK「テレビ50周年」記念テーマソングであり、特別番組で歌披露した。

オリジナルを歌ったのは、手塚治虫先生のお誕生日11月3日にこのカテゴリー内でアップした「リボンの騎士」の主題歌を歌った前川陽子とヤングフレッシュで前川さんにとってはデビュー曲である。


オリジナルを歌った前川陽子さんのオフィシャルブログより。

彼女のデビューを導かせた恩師的存在でもあった井上ひさし先生、2010年4月9日に天国へ行かれました。

その思いをブログに書いているのを紹介します。

原文のまま

亡くなって2週間後の前川さんブログ

①「井上ひさし先生」

今日は書きます。

井上ひさし先生は私がデビューした番組「ひょっこりひょうたん島」の作家でいらっしゃいます。
劇中歌の歌詞も勿論です。

私が「ひょうたん島アナザーワールド」のCDに入れている「夜を待とうよ」や「南ドコニカどこにかあるさ」も勿論です。
博品館のコンサートの時は、突然にみえてスッと客席へお入りになられたと報告を受け、私もお目に掛かりたかったので、いきなりではありましたがステージにお呼出しすると、てれながらも応えてあがってきて下さいました。
今DVDを観ると、お話なさりながらドンドン舞台の端の方に後退りなさっている感じが本当に素敵です。

「ひょうたん島」当時、「銀行口座名に『…………………マストロヤンナ』というながーい名前にしたら、銀行員が呼出し、面白くなかなか出ていかないでいると、略さずに、長ーいまま何度も呼出し、銀行員も周りもどんな外人が出て来るかと思っていたに違いないのに、私が窓口に歩いて行ったモノだから何度も確認され…』
なんて面白い話題はつきません

偶然に今回13日のさくらんほでは宮間利行とニューハードさん(ひょうたんを録音なさっていらしたバンド)で、正に「ひょっこりひょうたん島」を前田憲男アレンジて
Jazzラテンのひょっこりひょうたん島を全てを忘れて必死に歌いました。
しかも、前田憲男先生が突然にいらして登場。これには会場中ビックリ大興奮で。
「さくらんぼ15周年」をお祝いする歌に相応しい名曲豪華で華やかな「ひょっこりひょうたん島」となりました。

7月のブログより

②「偲ぶ会」

ひょっこりひょうたん島から「井上ひさしさんを偲ぶ会」が
7月23日(金)にNHK青山荘で催されました。

井上ひさしさんの座右の銘

「むずかしいことをやさしく

やさしいことをふかぐ

ふかいことを
ゆかいに

ゆかいなことを
まじめにかくこと」

この日は番組開始からかかわれたNHKのスタッフの方々・プロデューサー河村さん、デュレクターの武井さん、

ひとみ座の、正にあの画面を動かしていた人形師の皆様、そして
声優の若山弦蔵さん中山千夏さん
鈴木敬子さんのお顔…。

報道されている井上さんではなく、と、武井デュレクターが当時のお話をなさってとても人間味溢れる井上ひさしさんが生き返りました。

若山弦蔵さん、千夏さん、そして私のスピーチとなりました。

博品館のコンサートにひょっこりと見に来て下さった事などお話致しました。

千夏さんはまるで島の住人だったと…。
私も次回からは出生地はひょうたん島とする事に。デビューなのです。

では口パクはアーティスチックにお届けします!