わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

終末な週末

2010-11-20 19:30:00 | わしやま音楽祭Vol.12
お届けするのは

X Japan「Week End」

1982年、千葉県館山市で当時高校生だったYOSHIKIとTOSHIを中心に結成。アメリカのバンド「KISS」に影響を受けた派手なルックスで日本では後に「ヴィジュアル系」と言われるロックの先駆者的存在とされ、後続のバンドに大きな影響を与えた。

1989年メジャーデビューし、そのころ起きた「バンドブーム」に乗っかる形で一躍多くのファンを掴み信者化し、人気絶頂の1992年に日本だけでなく全米を意識し、当時名乗っていたバンド「X」が全米にもいたことで、バンド名を「X JAPAN」に改名、全米を視野に入れた音楽活動を行うもの、フロントマンのYOSHIKIとボーカルのTOSHIとの間に確執が起きたりし、1997年TOSHIの脱退により、バンドは解散し、信者的ファンは悲しみにくれるも、リードギターを担当したhideがそのファンを立ち直らせる形で、本格的ソロ活動に入るも、1998年不慮の事故で他界、その後はYOSHIKIの音楽的迷走とTOSHIの啓発セミナーののめり込みと広告塔での金銭的トラブルで被害者を生んでしまったりと波乱な道を歩いてたが、2007年に再結成し、日本、世界へと本格的進出を果たし、2010年10月10日、ワールドツアーの一環である北米ツアーを完走。ツアーを延期、中止せずに完走したのは1991年のViolence In Jealousy Tour 1991 〜夢の中にだけ生きて〜以来となった。 また、来年の2月までに再び北米ツアー、5月までに日本でライブを行う予定。

YOSHIKIとTOSHIの確執は和やかに収まりつつある。

メンバーは、

リーダーで中島浩二(サンケン常務取締役で福岡のタレント)と同じ潜在能力のYOSHIKI(Drs,P)、

柏原芳恵と同じ潜在能力のToshi(Vo)、

温水洋一と同じ潜在能力のHIDE(g)、

ノッチ(デンジャラス)と同じ潜在能力のPATA(g)、

三浦りさ子と同じ潜在能力のHEATH(ba)、

鈴木早智子と同じ潜在能力のSUGIZO(g,vio)。

本日はリーダーのYOSHIKI氏のお誕生日ということでアップしました。



彼は、曲のほとんどを手がけたり、ピアノとドラムという組み合わせで、ステージで弾き飛ばしたりする一方、慈善活動、レコード会社、レコーディングスタジオ作ったり、音楽プロデュース、SuperGTプロデューサー、今上天皇即位10年を祝う国民式典でクラシックをピアノで披露したりと、人当たりのよさと社会活動と実業的活動を行ったりしている一方、少年期は喧嘩に明け暮れ、ピアノ教室を受けた際は喧嘩のあざを作って出席、学生時代はヤンキーだったとか。。。またドラムを叩く際、首を振るパフォーマンスをするため、たびたびライブ終了後は必ずといっていいほど病院運び(ライブプロデュースも行っているため不眠状態でステージに上がったと思う。。。)や持病(椎間板ヘルニア、不眠症など)や体を鍛えてないことで公演中止や延期もしばしばあった。

彼のエピソードとして、ライブリハーサルで食べたカレーライスがあまりにも辛いという理由で家に帰ったことがある。。。


で、彼が影響受けた音楽アーティストは、KISS、アイアン・メイデン、J.S.バッハ、ベートーベンほか。

この曲は、1990年、メジャーデビューアルバム『BLUE BLOOD』収録曲のリメイク版として、メジャー3枚目のシングルで、オリコンシングルチャート2位と年間(1990年度)33位を記録している。

アレンジが一新され、ギターソロや曲後半部分が異なるほか、ピアノやストリングスも新たに導入されている。なお、シングルにはNEW ARRANGE VERSIONと表記されている。

ライブでは必ず演奏され、後期のライブでは、更にアレンジを変えて演奏された。

テーマは自殺であり、タイトルの「WEEK END」は「週末」に「終末」をかけたものである。

Xのメジャーデビューからちょうど1年後に発売されており、奇しくもその日は週末である土曜日であった。

後に発売される「Rusty Nail」(1994年)はこの曲の続編にあたる。

この曲を通じ、「自殺」はしないように!!

もし「自殺」考えているならここに書き込んでください!!何でもお答えしますし、私(書込み責任者やました)もあなたがたが抱えている悩みを抱えたことがありますし。。。