わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

あ~よかった、最後の曲です。

2009-11-23 23:45:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
お届けするのは

花*花「あ~よかった」

こじまいずみ、おのまきこによる関西系女性2人グループですが、結成のきっかけは小学生時代、児童合唱団の同期で顔見知りになり、しばらくは別の学校に通っていたが、大学が互い一緒になったことからはじまり、結成当初は「RINSE」で活動を開始し、その後「花*花」となり、インディーズ活動を経て、2000年この曲でデビューをした。この曲はFM802でエアプレイされ、FM802で喋っていたDJ中島ヒロトが推していたことやTV番組「ダウンタウンDX」のエンディングで流していたこともあり、オリコンシングルチャート最高5位まで上昇しヒットした。その効果もあり、2枚目のアルバム「2Souls」はオリコンアルバムチャート最高2位というヒットとなり、2枚目のシングル「さよなら大好きな人」もシングルチャート6位というヒットで2000年の紅白歌合戦出場を果たし、「2001年ブレイクするアーティスト」では1位を獲るほど期待は大きかったもの、その後のシングル、アルバムは不当たりで2003年活動休止となったもの、2009年活動再開し、ライブやTV番組「スッキリ!」に出演などしている。

こじまさんとおのさんの生年月日見たら、

こじまさんは湘南乃風の若旦那、キャンディス・キャメロン・ブレ(「フルハウス」に出演した)、乙武洋匡(スポーツライター、現在は教論)と同じ(1976.4.6生まれ)で、

おのさんは岩崎ひろみ(巨乳)、三瓶(三瓶です!)、茶野隆行(ジュビロ磐田)と同じ(1976.11.23生まれ)である。

本日は11月23日ということで、おのさんをはじめとする11月23日生まれの皆さん

「お誕生日おめでとうございます!!」

のほほんとした感じの歌だけど、2人のソウルフルな駆け引きが魅力です。

いいことも悪いことも結果「あ~よかった」と言えたら、いいじゃないですか・・・



夜に抱かれて

2009-11-23 23:15:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
お届けするのは

「More Than This」Roxy Music

1971年にデビューし、1976年解散し、1978年に再結成し、1983年にまた解散をしているグラムロックバンドである。

2001年と2003年にはツアーのみの再結成をしている。

お届けするナンバーは1982年アルバム「Avalon」からの一曲で、アルバム全体を通し、楽曲の充実度が高く、彼らの代表するものとなっており、それまで積み上げた音楽ジャンルの節目であり、新たにできる音楽ジャンルの始まりを物語るものをなっている。

この曲は自動車メーカーのCMにも起用されていてなじみがあると思いますが火に照らしながら歌うブライアン・フェリーの歌いっぷりは最高なところがあります。


今日ですべてが終わるさ、今日ですべてが始まるさ

2009-11-23 23:00:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
お届けするのは

泉谷しげる「春夏秋冬」

ジャパニーズフォークの番人の泉谷さんの代表曲を紹介します。

現在はバラエティ番組、ワイドショー番組のコメンテーター、雑誌のコラムで毒舌や罵声を飛ばしたり、TVドラマでは犯罪者、飲んだくれの汚いおじさん役など、1990年代に起きた大地震による募金でギター一本でのゲリラライブなど多方面に活躍したり、「とんねるずのみなさんのおかけでした」の「食わず嫌い王」では「最弱王」という名を持っている頑固一徹、汚らしく、お酒臭そうなオヤジの風貌なイメージであるが、ミュージシャン仲間の間では「そのように見えるが実はシャイ」だったり、身内では「孫ラブ」だったり、お酒は実は飲めない口だったりと、性格的にお人よしで素朴な泉谷さんですが、

この曲は1972年泉谷さんにとって2枚目のシングルとしてリリースされたもの。

1972年といえば激しかった学生運動がその年に起きた「浅間山荘事件」で過激で犯罪まがいな行為をしていた学生運動の中心核が逮捕され、衰退していったり、アメリカの植民地だった沖縄が本国に返還し、27年前まで戦争をしていた爪あとも徐々に消え入って、この年に「今太閤」田中角栄が内閣に就任、日本改造論で新たな都市開発が進んだり、TVなどの電化製品、自動車の発達や気軽に食事ができるファストフード店の発達など新時代へと進んでいく同様に、音楽界も海外ではビートルズ解散後をきっかけに、新たなジャンルが出てきたり、その影響も日本でも起き、フォークソング界の貴公子吉田拓郎を中心に、井上陽水、泉谷しげる、ひそかな世界ではっぴぃえんど、キャロル、サディスティックミカバンドが新ジャンルの音楽を立ち上げを本格化することとなる・・・

そのことにより、便利なものにあふれ、全盛期はバブル効果で日本は世界一に経済大国となり、いずれはバブルがはじけ、氷河期に入りつつも、モノの便利さは相変わらずであり、そのころに出てきたインターネット、携帯電話は日常生活必需品、職場必需品となり、2009年と至ったわけですが、音楽界は、新ジャンルの音楽は新しいものに刺激を求めていた若者たちの支持を得て、お茶の間に知れ渡ることとなり、同時に新生アーティストの登場で、昭和から平成になり、音楽の中心に立ち、メジャーなジャンルとなっていくのだけど、電化製品の発達で、今はひとりひとりが音楽を選択できる状態で、世間が言っている大ヒット曲を知らなくても生きていける環境になっている。

この曲は誕生した1972年は潜在能力点火法では始まりの意味の「1」、干支は「ねずみ」で先頭という、始まりと始まりという、36年に一度起こる現象(潜在能力点火法は9パターン、干支は12パターンで9と12の最小公倍数は36だから)で、今日ですべてが終わるさ:それまで積みかさねったものは通用しなくなり、すべてが始まる意味があると感じ、暗い過去を捨て、光の指す新時代を見ていこうという泉谷さんのメッセージが伝わるものとなっている。

この現象は36年後の2008年に起きていて、2009年は1973年に相当するもの、これから先のことを見て人生を渡り歩いていきましょう!

1979年泉谷さんの盟友仲井戸麗市(チャボ)さん率いる「古井戸」の解散ライブで、ライブに登場した泉谷さんとチャボさんとの共演をご覧ください。



勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いていく・・・

2009-11-23 22:45:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
お届けするのは

Mr.Children「Tomorrow Never Knows」

1994年、彼らにとって6枚目のシングルで、ドラマ「若者のすべて」の主題歌として、前作「innocent world」に続き2枚目のオリコンシングル1位を獲得、彼らにとって最大のヒット、歴代シングル売り上げでもベスト10に入る記録を残している。すでにアルバム「Atomic Heart」の大ヒット中ということもあり、若手ながらもJポップ界においてトップアーティストの仲間入りを果たして、しばらくは旋風を巻き起こすこととなり、一時期は活動休止はあったもの、現在も勢力的に活動、最近アルバム「Super Market Fantacy」を引き下げてのツアーを敢行中で、今のところは五大ドームツアーとして、11月27日と28日にはヤフードームにやって来ますが、ほぼ売り切れの状態で、相変わらず人気を誇っている証を感じる。最近新作「ファンファーレ」は映画「ワンピース」の主題歌となっており、映画主題歌らしい、ストーリーをつかんだ内容となってます。

この曲は1994年秋口にリリースしたのだけど、翌年に起きる阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件という痛ましい出来事があり、曲のタイトルの通り、明日はどうなるか分からない不安や恐怖を感じる予兆ととらわれた時期もあり、作った桜井さんは複雑な心境を感じたのかもしれない。
あれから15年がたち、この曲を振り返り聴くと明日のことはわからないが、一日一日大切にし、ひたむきに頑張っていこうという励ましがあり、不安や恐怖を抱えつつも乗り越えればきっといいことがあると信じていこうではないですか!

ちょっと前半部分は違いますが、桜井さんの熱い歌声と裏声に注目です。



メルティーxxx

2009-11-23 22:30:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
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EXILE「Ti Amo」

2009年にメンバー14人になった彼らですが、この曲は2008年にリリースされたもので、この年の日本レコード大賞を受賞し、デビューから積み上げ、徐々に人気を上げ、この受賞で成果の証を見せつけ、更なる伝説作りにひた走っている状態であるが、この曲は甘く切ない秋のラブソングに仕上がっていて、作詞、作曲、プロデュースはブラックミュージック評論家で、「アサヤン」ボーカリストオーディションの中心角であり、その発掘で結成したCHEMISTRYや平井堅などプロデュースに関わり、日本におけるブラックミュージックを定着させた松尾潔が担当している。
サウンドは一時期流行ったAORを思い出す感じて、メロディラインがTOTO「Georgy Porgy」がヒントに作った感じがします。
メンバーの生年月日調べて、同じ生年月日の有名人を紹介すると、HIROはキリンジ堀込兄、USAは劇団ひとり、ATSUSHIはGreeeeNのnavi、KEIJIは水樹奈々、TETSUYAはジョイマンの高木君じゃない方、NAOTOは嵐の松本潤と同じである。
最近は今上天皇即位20年記念式典で秋元康作詞による「太陽の歌」を披露し、12月にはアルバム「愛すべき未来へ」をリリースする。



郷愁

2009-11-23 22:00:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
お届けするのは

高中正義「SAUDADE/サウダージ(郷愁)」

秋もあと一ヶ月で冬至へ、冬の時代へと入っていきますが、この曲は高中といえば夏にぴったりのナンバーが多い中、秋の色に染めた並木道を思い立たせるギターテクニックが魅力です。



あばよ昨日、よろしく未来

2009-11-23 21:15:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
お届けするのは

串田アキラ「宇宙刑事ギャバン」

数々のヒーロー戦隊やアニメソングを唄いつづける串田アキラさん、この曲は1982年から83年にかけ放送された「宇宙刑事ギャバン」の主題歌としてお馴染みであるが、作詞は岩崎宏美「聖母たちのララバイ」、郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」、中村雅俊「ふれあい」、ゴダイゴ「銀河鉄道999」、矢沢永吉「時間よ止まれ」、スペクトラム「サンライズ」、原辰徳「ありふれたラブソング」などを手掛けた山川啓介、作曲は「マジンガーZ」、「人造人間キカイダー」、「秘密戦隊ゴレンジャー」再放送「サザエさん」、「アミノサプリ」CMなど手掛け、音響心理のスペシャリスト渡辺宙明、
内容はミール星人と地球人の半宇宙人一条寺烈が地球を守るため悪の組織と闘うもので、「蒸着!」と母星ミール星に向け拳を上げるという変身が話題になり、当時の子供たちに人気が上がり、私も観てました。最近ではタカアンドトシやケンドーコバヤシが話題として喋っていた。
その後、「シャリバン」、「シャイダー」と宇宙刑事シリーズも作られ、ついに海外にわたり「ロボ・コップ」の誕生へとつながっていく。
この三部作は「仮面ライダー」、「戦隊」に続く東映制作の特撮ヒーローシリーズBIG3として語られている。
この作品に登場したミミーを演じた叶和貴子さんはその後和服を着て化粧品CM出演、三宅裕司らとコントしたり、「おもいっきりテレビ」のパネラーとして活動の幅を広げている。

串田さんは最近ではNHKFMの特番でアニメソング四天王のひとり堀江美都子さんと一緒に、かつて堀江さんとささきいさおさんが歌った「秘密戦隊ゴレンジャー」のテーマ曲をリハーサルなしでささきさんの所を串田さんで歌いこなし、息もぴったりで、ともに歌手生活40年という実力を見せつけましたが、節目の記念に10月17日、串田さんのお誕生日にコンサートを行い、60代とは思わないソウルフルな歌声は和田アキ子さん、松崎しげるさんに匹敵かつ彼らが歌っても歌が成立する凄さがある。
富士サファリパークのライオンのように吠え、へのツッパリはいらないキン肉マンのマッスー!でGo!Fight!



♪ハグしちゃお~「欧米か!!」

2009-11-23 21:00:00 | わしやま音楽祭VOL.5~6
お届けするのは

「ハグしちゃお」夏川りみ

前回「わしやま音楽祭VOL.4」で彼女の音楽生活に気合をつけた「涙そうそう」以来2回目の登場です。

テレビ朝日でのアニメ放送開始して26年で声優陣、スタッフを一掃し、新たな路線で進み始めた「ドラえもん」の主題歌として2005年10月28日から2007年4月20日放送分まで起用されたナンバー、シングルカットされたのは2005年12月21日、オリコンシングルチャートでは最高78位の記録がある。

作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童の夫婦コンビによるもので、ドラえもんと歌う夏川さんに合わせそれなりに作ったものであり、このコンビはかつて山口百恵に楽譜提供をし色気路線で作り上げたことがあり、ギャップを感じます。

夏川さんについては、今年この名でデビューし10周年を迎え、全国ツアーをしているところですが、歌手生活としては20年になる実力派である。

1973年石垣島生まれ、小さい頃から歌を歌うことが好きで、将来歌手になる夢があり、父親から歌の練習をし、全国ののど自慢大会で賞を総なめ、それがきっかけでレコード会社からスカウトを受け、石垣島から上京、1989年「星美里」として演歌歌手としてデビューを果たし、他界後国民栄誉賞を受賞する生前の戦後復興期に歌を歌い国民に勇気を与えた藤山一郎氏から太鼓判を押す期待が大きいものであったがヒットには恵まれず、1996年に引退、沖縄に帰り、姉が経営する喫茶店で手伝いながらそこで歌い、地元客らの評判を得て、地元を拠点に再出発をし、「涙そうそう」と出会い、この曲は国民に愛され、歌う自分も人生転換し、今に至る・・・

彼女の「星美里」時代の所属事務所はタモリらが所属する「田辺エージェンシー」で、出身高校は10代の芸能人のだいたいが通う堀越学園高校で、同級生にSMAP稲垣吾郎がいて、修学旅行では同じ班で行動していた。

彼女の生年月日による潜在能力とラッキーカラーは「沢尻エリカはお釈迦様!!」の「お江戸どどどどぉ・・・」に書いてます。

同じ年(1973年)で、若井おさむ、中山忍、羽田恵理香、宮沢りえ、古市幸子、友近、三浦理恵子、セーム・シュルト、三浦大輔などいる。

もうひとつは

相原夕海によるカバー