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たーさんの気ままなシニアライフ!

待望のグランド・ジェネレーション(人生最上の世代)へ。
ギター・ピアノ・英会話・囲碁など第二の青春を謳歌中!

期待膨らむ助っ人ボウカ―!

2012年02月22日 | スポーツ

 巨人の新外国人、ジョン・ボウカー外野手(28)が21日、楽天との練習試合(那覇)に「2番・左翼」で出場し、来日初アーチを含む2打数2安打の活躍を見せた。ここまで実戦6試合で打率4割3分8厘。初回にはランエンドヒットも成功させるなど2番の役割も果たした<o:p></o:p>

 本人曰く、「打ちにいこうとせずに、リラックスや重心を残す打撃を心掛けている。」性格的にも明るく、積極的にチームに溶け込もうとする姿勢を持っている。ここ数年、新外国人に泣かされ続けてきたが、ボウカ―選手は実力と人柄を兼ね備えているようだ。大いに期待したい。<o:p></o:p>


宮部みゆき著「我らが隣人の犯罪」を読んで

2012年02月22日 | 読書

 この短編小説を読み終えて、大好きな寄席の新宿末広亭から帰るような気分でした。これは、落語的な落ち(=下げ)があり、しかも「グリコのおまけ付き」です。ミステリーであり、ユーモアがあり、実に面白い。<o:p></o:p>

 主人公の中学一年生三田村誠が、妹智子と毅彦おじさんと組んで、マンションの右隣で飼っているスピッツ・ミリーを誘拐する。このミリーは、鳴き声がうるさい迷惑犬なのだ。偶然、脱税の証拠となる「通帳と印鑑」を見つける。しかし、「通帳と印鑑」は、右隣の住人の物ではなく、左隣の住人の物だった。両隣の住人が脱税をしていて、どちらも摘発される。エンディングは、ミリーの首輪に縫い付けられたダイヤモンドを発見というのがあらすじです。

 お気に入りの表現は、たくさんありましたが、そのうちの3つ。<o:p></o:p>

 「言いかけて、母さんはテニスの試合のギャラリーのように静かに言葉のやりとりを聞いている僕の存在を思い出したようだった。」<o:p></o:p>

 「実際ほこりの臭いのたちこめた暗闘を進んでいくあいだ、これは映画の『大脱走』みたいだなと思う余裕があったくらいだ。」<o:p></o:p>

 「引き出しは、うっかり開けたら何かしゃべり出しそうに思えた。」<o:p></o:p>

 読後の解説も楽しみにしています。作家の北村馨さんが、次のとおり書いておられる。<o:p></o:p>

「わたしは、これを読んで、ミステリという建物の中に、またっく新しい部屋が開かれたような気がした。子供が主人公だから、子供の視点で生き生きと書かれているからーなどという意味ではない。それは全体から感じとれる輝き、というしかない。おそらくは、新人賞の選考委員も、年鑑の編纂委員も、この作に触れた時に、何よりもまず嬉しかったのではないか。」 何という素晴らしい褒め言葉であろうか。

 

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アサヒドライゼロに軍配!

2012年02月22日 | 食事

 アサヒビールから発売されたビール風のノンアルコール飲料「アサヒドライゼロ」を飲んでみました。うたい文句は、「原料や製法の工夫で雑味を抑えたのが特徴。」

 これまで飲んでいたサントリーのオールフリーと飲み比べてみました。私は、雑味がなく、適度に苦味が感じられるアサヒドライゼロに軍配を上げます。一口飲んだニコニコさんが一言。「ムム・・・・。」

 

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